キャロットの2歳馬エイシンフラッシュ産駒のフェアビアンカ（ビアンカシェボンの18）です。
最近、日曜の競馬終わりに続けて地方競馬中継が流れたりしてますが、そこで「フレッチャビアンカ」という名前をよく聞きましたね。
水沢でなかなか強い勝ちっぷりでした。
| 一口出資額 | 25,000円 |
| 父 | エイシンフラッシュ |
| 母 | ビアンカシェボン |
| 母父 | フジキセキ |
| 性別 | 牝 |
| 毛色 | 青鹿毛 |
| 誕生日 | 2018.03.23 |
| 入厩予定 | 美浦 伊藤大 |
| 育成牧場 | ノーザンファーム早来 山根厩舎 |
| 募集時測尺 | 馬体重：441kg 体高：157.5cm 胸囲：178.0cm 管囲：19.7cm |
| 20/1/15 ＮＦ早来 |
|---|
| 馬体重：431kg 年末年始を挟んだことでウォーキングマシンなどの軽めの調整に留めたタイミングはありましたが、坂路でハロン１６～１７秒のキャンターを消化するなど、調教負荷を強めた影響もあり、馬体重は大幅に減少していますが、無駄肉が取れたことによるもので健康状態に問題はありません。今後も坂路での速めの調教開始に備えて、基礎体力の向上と馬体作りに励んでいきたいと考えています。 |
| 20/1/31 ＮＦ早来 |
| 現在は週２日坂路でハロン１５～１６秒のキャンターを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターを取り入れています。乗り込みを継続する中で馬体は増加傾向にあり、坂路調教を中心に順調に調整を進めることができています。走りには柔らか味があり、ここ最近は少しずつ走りの質が良くなってきた印象を受けるので、このまま適度に負荷をかけながらさらなる成長を促していきます。 |
| 20/2/14 ＮＦ早来 |
| 馬体重：473kg カイバ食いが良好なことから馬体は戻っており、現在は週１～２日坂路でハロン１５～１６秒のキャンターを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターを取り入れています。全体的に成長途上で幾分非力な印象こそ受けますが体力は着実についてきており、現状の調教メニューは問題なく対応できています。今後もこのまま本数を重ねていくことでペースアップに備えていきます。 |
| 20/2/28 ＮＦ早来 |
| ある程度乗り込みながらも馬体は増加傾向にあり、この中間も順調に調教負荷を掛けることができています。現在は週３日坂路でハロン１５～１７秒のキャンターを行い、それ以外の日は周回コースで軽めのキャンターを取り入れて運動量を確保しています。今後もコンスタントに乗り込んでいくことで坂路での１５－１５の開始につなげていきたいと考えています。 |
| 20/3/13 ＮＦ早来 |
| 馬体重：466kg 馬体重は４６０キロ台後半から４７０キロ台前半の間で安定していますが、馬体の張りに関してはまだ良化を促すことができそうな印象を受けます。カイバ食いや脚元に問題はなく、週３日坂路でハロン１５～１７秒のキャンターを中心に順調に負荷を掛けることができていますが、今後さらに力強く動くことができるように本数を重ねてしっかり鍛えていきます。 |
| 20/3/31 ＮＦ早来 |
| この中間は週２日坂路でハロン１５～１７秒のキャンターを行い、それ以外の日は周回コースで軽めのキャンター２４００ｍを乗っています。幾分右前脚に疲れやすさはありますが運動を休止するほどではなく、カイバ食い、体調面ともに問題ないことから、週１本坂路での１５－１５を開始しています。強めの負荷を掛けていることで心身ともに変化が出てくることが想定されるので、これまで以上に状態を確認しながら進めていきたいと考えています。 |
| キャロット公式より |
12月から1月、2月と大幅な馬体重の減から増がありましたが、最近は460キロ台で安定しているようです。
馬体の見た目はこの馬と、スクウェアセイルの2頭のお安め牝馬が結構好みの馬体。
フェアビアンカはいいかんじの詰まり具合で四肢が長くて距離はマイル前後で芝向きっていうバランスの良い馬体に見えますね。
右前の疲れやすさというのは気になりますが、大きな心配はないということで最新の状況では15-15開始。
ここで反動を出さずに継続して乗り込んでいけたら楽しみも増しますね。
更新されている坂路動画を見ると、集団調教の後ろから促され気味で走っていて、非力っぽいとコメントされるのはこのあたりかなと感じる動きに見えますね。
走りには柔らかみがあるとの評価もあるので、軽い芝でキレを発揮するようなタイプであってほしいです。
最後に去年11月の牧場見学写真。
早来の牝馬は11月から坂路調教開始ということで、この頃はまだ坂路に入り始めたばかりのころ。
動きがどうこうという話はさすがにありませんでしたが、強調されていたのは気性の良さですかね。
牝馬らしくカリカリしたというところはなく素直で調教を進めやすいという評価。
実際にここまでも気性面で苦労してそうな様子はないので、真面目に調教に取り組んでくれてるだろうというのはストロングポイントですね。