'16 アランブレラ

5歳3月 次の目標を最短で中山最終週、もしくは翌週の東京開幕週という形で

投稿日:2020年3月26日

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今日の正午からはキャロットでこの時期恒例のキャンセル募集の申し込みが開始ですね。
ブログと同様にキャンセル募集も全然フォローできてないのですが、どれか1頭選んで申込みだけはしようと思います。

結局出資馬の出走がなかった3月、というのもブログ更新が滞っていた一因ではありますが、
この1ヶ月間はコロナウイルス感染拡大の防止のため無観客での競馬が続いていますね。

出走していたら現地観戦は無理という状況ですが、それも仕方ないという状況です。
3月に出走がなかった分、4月中旬以降の中山最終週~東京開催にかけて出走ラッシュとなりそうですが、落ち着いてきたのかなと思った状況としてはよりシビアになっていきそうな感じも出てきて、無観客競馬が東京開催にも続いていきそうですね。

ほとんどの出資馬が外厩という状況ですが、その中で先陣を切ってくれそうなのが5歳馬アランブレラです。

20/2/18 NF天栄
13日にNF天栄へ放牧に出ました。
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「先週帰ってきましたが、脚元などに大きな不安を覚える状態ではないものの、疲れがあるのか元気がないように映ります。気持ちの部分も大事な馬ですから、動かしながら回復を図っていきたいです」(天栄担当者)
20/2/25 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「この中間より坂路調教をスタートさせました。覇気という点ではまだ物足りないものの、動かしながらその部分をはじめ、良さを引き出していければと考えています。競馬に関してはもう少し先になるかな…早くても4月以降かな…という状況なので、慌てずに進めていこうと思っています」(天栄担当者)
20/3/3 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「先週と同様に坂路を交えつつ乗り込みを行っていて、徐々に進めている状況です。悪くはありませんが、もう少しじっくりと乗り込んでからトレセンへ送り出せればと思いますので、次走は早くても4月後半か5月頃のレースに設定していく形になるでしょう。馬体重は581キロです」(天栄担当者)
20/3/10 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「じわりじわりと乗り込みを進めていて、3ハロン40秒の時計を出す調教も徐々に足していくつもりです。時計勝負になるのはあまり得策とは言えないタイプのように思えるので、可能ならば中山開催の後半戦での出走を最短目標にしていきたいですね」(天栄担当者)
20/3/17 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「順調に調整を進められていて、先週同様に3ハロン40秒の時計を今週も行うようにしています。もちろん毎日ではなく、日を選びながらですが、徐々に進められているのは確かで、早ければ中山の後半戦には向かうことができそうな手応えを得ることはできています。あとは移動のタイミング等もありますから調教師の考えとすり合わせながら最終的なことを決めていければと思っています」(天栄担当者)
20/3/24 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「調教師と相談した結果、次の目標を最短で最終週、もしくは翌週という形で考えていくことになりました。移動はおそらく早くてこの1~2週のうちということになると思うので、体調管理をしっかりと行い、無事に送り出せるように持っていきたいです」(天栄担当者)
キャロット公式より

放牧直後は覇気がないというコメントもあって、まぁその時点で3月はスキップして次の競馬は早くても4月以降という目標に向かって進められていくんだろうという状況でした。
ということで、目標ありきでの前半のコメントという感じに受け取ってますが(笑

中間には581キロと、しっかりリフレッシュできてそうな数字。
前回の箱根特別が556キロでしたから、冬時期で仕方ないかなとも思いましたが、レースパフォーマンスとしてもやはり重め残りという印象もあったと思うので、せめて540キロ台には絞れて次の競馬には向かってもらいたいなと思いますが。

次の競馬も「最短で中山最終週、もしくは東京開幕週」という形でと出てきましたので、番組的には、

4月19日(日)中山・鹿野山特別(芝2000)
or
4月26日(日)東京・石和特別(芝1800)

という形になりそう。
中山の芝といえば、デビュー戦のまくりのイメージもあるのでできれば中山最終週を目標のまま行ってもらいたいですかね。
東京の石和特別になるとアップライトスピンとかぶりそうですし。

アランブレラにとっては今後の路線を占う一戦にもなりそうですが、走れる状態であれば結果はついてくると思っているので、まずは帰厩してからレースまでにその状態に持っていってもらいたいですね。

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