7歳馬ストライクイーグルです。
2月の大井・金盃を6着。
その後は、11日(水)の船橋の交流重賞・ダイオライト記念を目標に進めてきましたが残念ながら非抽選の除外となってしまいました。
20/2/12 ミッドウェイF |
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この中間は角馬場でフラットワークを行っています。 「先週は勝ち切ることができず、本当に申し訳ありませんでした。レース後はすぐに息が入っていたことからも全く走れていませんでしたね。力を出せないパターンは概ね掴めましたから、同じ失敗をしないようにしたいところです。次走ですが、基本的にはダイオライト記念を目標に据えています。大井の外回りほどではないにしてもスパイラルカーブで力の出しやすいコースですから、今回こそ良い結果を出したいと思います。レース後は大井記念まで間を空けようと考えているので、目一杯に仕上げていこうと思います」(ミッドウェイF担当者) 3月11日の船橋競馬(ダイオライト記念・ダ2400m)への出走を目標にしています。 |
20/2/18 ミッドウェイF |
この中間は坂路コースでハロン16~17秒のキャンター調整を行っています。 「坂路でのメニューを開始していますが、いい意味で変わりありませんね。レース間隔が空いているわけではないので、緩ませないようにじっくり乗り込んでいければと考えています」(ミッドウェイF担当者) 3月11日の船橋競馬(ダイオライト記念・ダ2400m)に吉原騎手で出走を予定しています。 |
20/2/25 ミッドウェイF |
22日は坂路コースで追い切りました(40秒1-26秒6-13秒2)。 「週末は単走で動かしています。ここまで進めていく中で不安を見せるようなことはありませんから、今週末の1週前追い切りからビッシリ併せ馬を消化していく考えです」(ミッドウェイF担当者) 3月11日の船橋競馬(ダイオライト記念・ダ2400m)に吉原騎手で出走を予定しています。 |
20/3/3 ミッドウェイF |
2月29日は坂路コースで追い切りました(37秒6-24秒1-12秒0)。 「1週前追い切りはエンプレス杯に出走予定のクレイジーアクセルと併せて一杯に動かしています。調教で動くアクセルには手応えで勝りませんでしたが、ストライクとしては十分動けていたように思います。あとは水曜日、土曜日と負荷をかけてレースへ送り出したいところです」(ミッドウェイF担当者) 11日の船橋競馬(ダイオライト記念・ダ2400m)に吉原騎手で出走を予定しています。 |
20/3/7 ミッドウェイF |
7日は坂路コースで追い切りました(37秒9-24秒3-12秒2)。 「今朝の最終追い切りは単走で動かしています。1週前にある程度の負荷をかけていましたので、今日は体調を整えるイメージです。状態に関しては文句なしと見ているので、あとは力を出し切るレースをしてほしいですね。ただ一つ気になるのは除外の可能性があるという点です。メンバー的にも勝負になるレースですから、何とか出走枠に入ることができればと思います」(ミッドウェイF担当者) 11日の船橋競馬(ダイオライト記念・ダ2400m)に吉原騎手で出走を予定しています。 |
20/3/8 ミッドウェイF |
11日の船橋競馬(ダイオライト記念・ダ2400m)は非抽選除外となりました。 「時間内ギリギリまで出馬状況を見てきましたが、残念ながら船橋所属馬だけで枠は埋まってしまったようです。ここを目標に取り組んできただけに非常に残念でなりません。今後については状態をチェックした上で判断しますが、大井のブリリアントCを本線に検討していきます。S1・大井記念によりベストな状態で送り出せるローテーションを考えていきたいと思います」(藤田師) |
キャロット公式より |
この結果は、正直かなり微妙ですね・・。
3月3日には船橋競馬からダイオライト記念の出走予定馬が出ましたが、
http://blog.f-keiba.com/info/2020/03/3365jpniipdf-55e8.html
まずフルゲート14頭。
交流重賞なので中央馬出走枠が4頭。地方他地区所属馬の枠が3頭。
優先出走権枠が3頭。
この時点で10頭が埋まって残る枠が4頭・・。この時点で「大井」所属のストライクイーグルが入れる余地がない、かなり厳しい出走状況ということは「金盃で優先出走権を取れなかった」時点でわかってたことなんじゃ・・。
それならその時点で目標を切り替えるべきだったと思いますし、この結果じゃ見込みが甘すぎると言わざるを得ない、なるべくしてなった非抽選除外だと思いますね。
陣営の元々の青写真がダイオライト記念を使った後は、5月末の大井記念まで間隔を空けようというもの。
それが今回の除外で、4月初旬の大井・ブリリアントC(大井記念トライアル)に切り替えようという話。
これも微妙で、今回使って2ヶ月間を空けようとしていた青写真が崩れて、ここから1ヶ月先のトライアルレースであるブリリアントCに仕切り直した後に、その流れで迎えることになる大井記念・・。
本当に、しっかりとした出走プランを考えられていないと力を出し切るようもないなという感じですね。