'17 ヴァイトブリック

4歳1月 出走予定していた東京競馬・銀蹄Sは非当選除外

投稿日:2020年1月30日

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4歳になりましたヴァイトブリックです。

1月12日に天栄から帰厩。
明後日の東京・銀蹄S(ダ1400)に出走を予定していましたが抽選除外となりました。

20/1/8 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「東京開催を目標に入念に体を動かしています。毎日乗っているわけではありませんが、ベースアップを図るように乗るときはしっかりと動かしていて、ここまでは順調です。早ければ週末もしくは来週あたりに移動させたいという話を調教師からもらっていますので、状況に合わせてこの後の調整を行っていきます」(天栄担当者)
20/1/15 和田郎厩舎
12日に美浦トレセンへ帰厩しました。
15日は美浦坂路で15-15を行いました(62秒2-45秒3-29秒3-14秒7)。
「前回の競馬は不利があってリズムを乱し、参考にしづらい面があるレースでしたが、それでも最後の直線は頑張り切れていなかった印象を受けました。牧場とも相談をしましたが、可能であれば同じく1400m戦くらいを再度使って実際どうなのか、また、最後まで頑張れるように持っていけるかを確認したいと思い、東京の開幕週に組まれている番組を目指して日曜日の検疫で連れてきています。月曜日は軽く、そして今朝は坂路で15-15と無理のない程度に乗れています。いつものようにちょっと元気はいいのですが、歩きはしっかりとしていて印象は悪くありません。このあとも心身のバランスを取るように意識しつつ調整して、徐々に追い切りを始めていこうと考えています」(和田郎師)
2月1日の東京競馬(銀蹄S・ダ1400m)に出走を予定しています。
20/1/22 和田郎厩舎
22日は美浦南Wコースで追い切りました(67秒6-51秒7-38秒6-12秒6)。
「先週から時計を出していますが、問題なく調整をスタートさせられています。今朝は実質単走の追い切りで、ウッドチップコースにてリズム重視で動かしました。体がしっかりとしてきている印象を受け、今朝の走りも悪くなかったですよ。走法が以前よりもピッチになってきたかなという感じにも見受けられましたので、やはり1400mくらいを改めて考えたいです。頭数が多いかもしれませんが、一応来週の東京の1400mを目指してこの後もしっかりと動かしていきます」(和田郎師)
2月1日の東京競馬(銀蹄S・ダ1400m)に出走を予定しています。
20/1/29 和田郎厩舎
29日は美浦南Wコースで追い切りました(69秒5-54秒5-40秒5-12秒5)。
「予定のレースに登録を行ったところ、やはり頭数が多かったですね。フルゲート16頭に対して倍近い数の30頭の数でしたね…。そのような状況だったのでなかなか上位どころのジョッキーが空きませんでした。クラブや牧場とも相談して、上位どころではないけれど、現状をよく理解しつつ、最後までしっかりと乗ってくれる若手で行こうということになり、藤沢厩舎に所属している木幡育也ジョッキーで向かうことになりました。追い切りには乗ってもらっていませんが、過去のレースもよく見てもらって臨んでもらえればと思っています。今朝行った追い切りには障害ジョッキーの高野和馬ジョッキーに手伝ってもらってウッドチップコースで併せ馬を行いました。向こう正面からスタートさせて5ハロンで時計を出していますが、ゴール板を過ぎてからもしっかりと伸ばしてもらったので、数字以上の負荷を求められているはずです。折り合い面、そして最後の集中力という点が課題の馬ですが、調教ではしっかりやれたように思うので、あとは競馬へ行ってどうかでしょうか。その前に抽選を突破しなければいけませんので、まずは無事にゲートインできることを願っています」(和田郎師)
2月1日の東京競馬(銀蹄S・ダ1400m)に木幡育騎手で出走を予定しています。
2月1日の東京競馬(銀蹄S・ダ1400m)は非当選除外となりました。今後は状態や番組を見つつ判断していきます。
キャロット公式より

銀蹄Sに登録しましたが、登録30頭。
非当選馬13頭の中にヴァイトブリックの名前があり、除外となりました。

まぁ3勝クラス、この条件になるとすんなりとは使えないですね。

過去に出資馬で3勝クラス経験があるのがレイズアスピリットストライクイーグルの2頭ですが、いずれも長距離タイプ。
ストライクイーグルがダート2100を抽選除外になったことがありましたが、やはり番組も少ない3勝クラスで距離も手頃な番組は登録殺到しますね。

除外権を得て来週以降に切り替えることになりますが、番組的には2/9(日) 東京・白嶺S(ダ1600)になるのでしょうが、前走の結果を踏まえて今回の競馬に臨むという中間の様子からも、200m延長になる番組はどうかという点ですかね。

距離にこだわるなら、いっそのことここで芝に挑戦。
2/15(土) 東京・雲雀S(芝1400)あたりの条件でも面白いと思うんですが・・。

場合によっては京都という選択肢も出てくるかもですかね。

今回の銀蹄S出走に向けては、除外権がないということと近走の成績もあると思いますが、上位騎手が確保できず、4年目の木幡育也騎手で予定されていました。

個人的には3勝クラスで減量の利かない条件で起用するメリットはないかなとは思うのと、技術面でも現状のヴァイトブリックの課題に対してしっかりと乗れるとは思いにくいところもあるので、そういう面では今回の除外もまぁよかったかな・・と思ってしまいます。

除外権のある状態で次の想定でも上位騎手が確保できずとなれば、それが今のヴァイトブリックの置かれている状況ということになるでしょう。

ここまでの中間の調教の様子などは悪くないと思いますし、切り替えて来週以降の出走に期待します。

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