'18 タイズオブハート

3歳1月 ハミ受けに影響していた歯についてはすでに治療済み

投稿日:2020年1月29日

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3歳馬タイズオブハートです。

年明けの3戦目の競馬で14着。
距離延長のダート1800戦で3秒9差負けと厳しい結果でした。

20/1/8 森田厩舎
8日は軽めの調整を行いました。
「先週の競馬は申し訳ありませんでした。距離延長で前進を前進を図りたいと考えていたのですが、現状で1800mは少し長かったですね。それにちょっと歯が気になっていたようでそれがハミ受けに影響し、レースに行っての口向きが難しくなってしまいました。歯についてはすでに治療を行っており、レース後は他に馬体の異常などは見られません。ただ、短い距離を使うとなると芝、ダート問わずある程度間隔を空ける必要はありますから、いったん放牧に出させていただくことにして、牧場でも口向きをうまく矯正してもらいたいと思います」(森田師)
近日中にNFしがらきへ放牧に出る予定です。
20/1/14 NFしがらき
10日にNFしがらきへ放牧に出ました。軽めの調整を行っています。
「こちらに到着後は、まずはウォーキングマシン中心に軽く乗りながら状態のチェックを行っています。今のところは目立った反動は見せていませんが、無理せずにじっくり立ち上げていきます」(NFしがらき担当者)
20/1/21 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間からは周回コース、坂路での騎乗調教と、トレッドミルでのキャンターを併用して軽く動かしています。まずは軽めのペースでしっかり体を解しながら進めていきます」(NFしがらき担当者)
20/1/28 NFしがらき
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「フラットワーク中心に体を解してきて、だいぶ疲れも抜けてきましたので、先週後半からは坂路で普通キャンターからジワッと終いを伸ばす程度の調教を開始しています。無理のないペースで緩めず動かしながら、リフレッシュさせつつ態勢を整えていきます。馬体重は450キロです」(NFしがらき担当者)

[タイズオブハート] 3歳1月 ハミ受けに影響していた歯についてはすでに治療済み

キャロット公式より

レースの中で見せた口向きの悪さでしたが、その一因は歯にあったようでハミ受けに影響したんじゃないかということでした。

コントロールの利かない状態で早々に一杯になってしまいましたから、それを考えると3戦目はノーカンでもいいのかなと思います。

しかし、次に向けてあらためてどういう条件が適しているかは難しいところですね。
デビュー戦2着のダート1400を使うにしても、前半で流れに乗れないまま直線勝負では基本的に差しの決まりにくい条件ではあると思いますし、やはりある程度の位置で競馬ができるようにならないと、というのはありますね。

3月からの阪神開催、中京開催を視野に入れてという感じになると思いますから、口向きの事も含めて、態勢を整えていってもらいたいと思います。

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