'16 アランブレラ

4歳10月 今のところ11月17日の東京競馬(3歳上2勝クラス・芝2000m)に出走を予定しています

投稿日:2019年11月1日

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4歳馬アランブレラです。

地方から中央復帰に際してのゲート試験にも即合格。
再デビューを目指して、レースの目標も出てきました。

19/10/24  尾関厩舎
24日にゲート試験を受けて見事合格しました。
「昨日は1本目で若干寄りが悪かったのでどうかと思ったのですが、2本目が大丈夫でしたし、経験馬なのでそのあたりは対応してくれるはずと信じて早速今朝受験してみることにしました。試験前にゲートまわりをゆったりと歩かせて場所に慣らし、落ち着かせて納得させたうえで受験に臨んだところ問題なくこなしてくれましたよ。ひとまず問題なく最初の課題をクリアできたので、この後堪えるようなことがなければ再デビューを目指して週末か来週あたりから時計を出していきます」(尾関師)
19/10/31  尾関厩舎
30日は軽めの調整を行いました。
31日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒5-53秒0-39秒2-12秒3)。
「先週の試験後の様子をよく確認していましたが、脚元に異常は見られませんでしたし、発馬時に負担がかかりやすいトモの状態もそこまで悪くはなさそうに思えます。そのことを確認できたので競馬へ向けて調教を始めていて、今朝から追い切りを開始しています。最初なので無理のないよう、感覚的には70-40くらいから終いをじわっと伸ばすようなものでした。活気はあっていいものの、ハミ受けに課題があってちょっと操縦性に難があったのでハミを調整しつつ修正していこうと考えています。大井のダートで後続を大きく話して勝ってきたように全くダメとは言いませんが、できれば芝で走らせたいなと思う馬なので復帰初戦は再来週の芝の番組をメインに考えています」(尾関師)
今のところ11月17日の東京競馬(3歳上2勝クラス・芝2000m)に出走を予定しています。
キャロット公式より

先週ゲート試験をクリアし、日曜に坂路で15-14と時計を出し、31日にウッドチップコースで2歳新馬を相手に併せ馬。

これくらいの時計は楽々と出せるという、3歳デビュー前の坂路でのイメージそのままにやはり能力を感じさせてくれるものがあります。

ハミ受け、操縦性に関しては船橋の豊四季特別なんかがまさにそうであったように思いますが、そういう細かい点でもまだまだ伸びしろがあります。

調整も順調。

いよいよ迫ってきた再デビュー・復帰初戦に関しては「できれば芝で走らせたいと思う馬」と尾関調教師

大井のダートで後続を大きく離した」というあのダートでの勝ちっぷりも捨てがたいですが、
10戦して芝を走ったのは3歳デビューの最初の1戦だけの芝を走らせたいと思うのは、中山でマクリ上がっていったあの走りを見れば必然という感じですかね。

2勝クラスのレースもいくつか選択肢がありましたが、
11月17日の東京の自己条件・芝2000mを目標にということになりました

で、その日は京都でマイルCS。
東京にどんな騎手がいるかなと調べてみたら、9Rで行われる赤松賞の出走予定馬・予定騎手を調べると、尾関厩舎でよく乗っている「あの騎手」が東京にいそうですね。

もしその騎手で決まるようなら、エリザベス女王杯でムチャしないように願うところですね(笑

 

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