'18 タイズオブハート

2歳9月 京都開幕週のダート1400mに福永騎手でデビューを予定しています

投稿日:2019年9月26日

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2歳馬キズナ産駒のタイズオブハート(ストールンハートの17)です。

19/8/13 NFしがらき
9日にNFしがらきへ放牧に出ました。
軽めの調整を行っています。
「先週の金曜日にこちらへ到着しており、現在はウォーキングマシン程度の運動で馬体のチェックを行っています。今のところは目立った疲れは見せていませんが、トレセンでは少しピリっとした感じでもあったと聞いていますので、まずは軽めのメニューで少しずつ立ち上げていきたいと思います」(NFしがらき担当者)
19/8/20 NFしがらき
周回コースと坂路で軽めのキャンター調整を行っています。
「馬体には特に異常を認めませんでしたので、この中間から騎乗調教を開始しており、周回コースと坂路で軽めのキャンターを乗っています。トレッドミルも併用して徐々にペースを上げていければと思います」(NFしがらき担当者)
19/8/27 NFしがらき
周回コースと坂路ではハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間から坂路では終いを伸ばすような調教も取り入れています。トレッドミルも引き続き併用しながらの調整ですが、今のところは変にテンションが上がることもありませんし、少しずつ負荷を強めていきたいと思います。馬体重は453キロです」(NFしがらき担当者)
19/9/3 NFしがらき
周回コースと坂路ではハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間は坂路で15-15程度の調教を週3回ほど取り入れており、日によっては終いを14秒くらいまで伸ばしています。ペースアップ後も目立った疲れは見せていませんし、この調子でコンスタントに動かしながら厩舎サイドともプランを相談していきたいですね」(NFしがらき担当者)
19/9/10 NFしがらき
周回コースと坂路ではハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間も坂路では15-15程度のペースでコンスタントに乗り込みを行っていますが、いいスピードを見せていて順調に動かすことができています。厩舎サイドとも具体的な番組の相談をしているところですが、そう遠くなくトレセンへ移動させることになると思います」(NFしがらき担当者)
キャロット公式より

ゲート試験合格後にしがらき放牧。
1ヶ月、緩めることなく順調に乗り進められてきました。

北海道の育成厩舎でもそうでしたが、しがらきでもスピードを褒められるというのは、いい感じです。

先週の15日に帰厩しました。

19/9/19 森田厩舎
15日に栗東トレセンへ帰厩しました。
18日は栗東坂路で追い切りました(53秒7-40秒0-26秒9-13秒7)。
19日は軽めの調整を行いました。
「先週末にトレセンへと無事帰厩しており、その後も順調に乗り出すことができています。今週は水曜日に坂路で単走の追い切りを行いました。テンのスピードが速くなった分、ラストは時計を要してしまったのですが、決して引っ掛かったというわけではなく、気難しい面も放牧前に比べるといくらか解消されている感じはします。まだ具体的な番組などは聞いていませんが、ここまではカイバ食いなど体調面の不安はありませんし、このまま問題なく進めていけそうです」(北尾助手)
19/9/25 森田厩舎
25日は栗東坂路で追い切りました(53秒4-39秒1-26秒0-13秒6)。
「今朝は坂路で併せて追い切りました。ラスト1ハロン13秒6と少し時計を要していますし、全体もまだ決して強調できる数字ではないのですが、この馬自身は少しずつ動けるようになってきていますね。相変わらず元気が良すぎるくらいで、ここまでは疲れを見せることもなく順調に進めることができていますよ。今のところは京都開幕週のダート1400mに福永騎手でデビューを予定しています。450キロほどと決して大きな馬ではありませんが、体に幅がある方なのでダートにもうまく対応してくれると思います」(森田師)
10月5日の京都競馬(2歳新馬・ダ1400m)に福永騎手で出走を予定しています。
キャロット公式より

まずは水曜日に坂路で53秒7 - 13秒7の時計をマーク。
単走一杯でしたが、時間帯を考えても荒れてる時間でしたし、まずは最初の時計ということで。

今週がどういう時計になるかなとみていましたが、坂路で53秒4 - 13秒6と強調できる時計ではないかと数字を見た瞬間は思いましたが、この時計を出した時間が9時54分。
この日、栗東で坂路を上がった1024頭中最後の登坂だったこともありそうで、僚馬で最軽量勝利馬でおなじみのメロディーレーンも一杯の手応えで同じような時計で上がっています。

その間の日曜にはCW馬なりで見た目のいい時計が出ているので、坂路で動ききれてないというのはありますが、来週の時計も注目です。

そして、デビューが10月5日の京都ダート1400予定と出ました。

スピードタイプで芝かなと思っていましたが、まぁダートからということでこの時期の番組的な判断もありますかね。

福永騎手予定と、自分の出資馬に福永さん”づいてる”流れがですが、スタートは上手な騎手なので、新馬、芝スタートの京都ダート1400、うまく流れに乗せてくれることを願います。

まずはデビュー前のあと2本の追いきりに注目です。

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