2019年度募集馬

[出資検討] キャロット2019年度募集馬の感想 No.72~83

投稿日:2019年9月9日

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キャロット1歳募集馬感想(2019年・2018年・2017年)

関西馬最後です。

72. ムーングロウの18 (牡)

父:ダイワメジャー 母父:Nayef
2018年4月4日生
募集価格:3,000万円 一口(1/400):7.5万円
厩舎:栗東・松永幹

まず馬体がダイワメジャーという感じで筋骨隆々なところに目が行きますね。

母ムーングロウの半兄にMedicean、つまりアドマイヤマーズのBMSでそういう配合だとカタログに書かれているので人気しちゃいますよね(笑

動画で見ると迫力のある見た目、動きをしていると思いますし、仕上がり早く早期デビューができるということなら期待しちゃいますよね。

 

73. ユールフェストの18 (メス) 鹿

父:ダイワメジャー 母父:More Than Ready
2018年4月14日生
募集価格:1,800万円 一口(1/400):4.5万円
厩舎:栗東・安田翔

半姉フィルムフェストのデビュー勝ちを競馬場で見ていて、インパクトのある勝ち方だったのでこの母の仔注目していました。

ダイワメジャーに変わって、配合的にはナックビーナスの組み合わせ。
これもご丁寧にカタログに書かれています(笑

短距離で期待なら馬格はほしいなと思いましたが、小柄な見た目、数字ですね。
上の2頭が脚元に弱そうなところも出ていますが、見た目には気にならないですね。

 

74. センシュアルドレスの18 (牡) 青鹿

父:スクリーンヒーロー 母父:アグネスタキオン
2018年2月18日生
募集価格:3,000万円 一口(1/400):7.5万円
厩舎:栗東・寺島

社台ファーム生産、育成となるとやはりキャロットでは人気にならないと思いますが、
スクリーンヒーロー牡馬で牡馬として十分な馬体サイズ、見た目も雄大ですね。

脚元を見ると気になるところはあって、配合を見るとこの盛り沢山なクロスがどう影響してくるかというところですかね。

 

75. プラチナブロンドの18 (牡) 黒鹿

父:スクリーンヒーロー 母父:ジャングルポケット
2018年5月16日生
募集価格:2,000万円 一口(1/400):5.0万円
厩舎:栗東・庄野

5月の遅生まれに小柄な馬体。
母の募集時の測尺と同じようなものですが、どれだけ大きくなれるかというところですかね。

小柄ながらバランス良くまとまっていると思いますし、動かしてみるとしなやかな動きだなと感じます。

 

76. クルージングミジーの18 (牡)

父:ブラックタイド 母父:Mizzen Mast
2018年5月3日生
募集価格:2,400万円 一口(1/400):6.0万円
厩舎:栗東・武幸四郎

こちらは5月生まれを感じさせない十分な馬体サイズ。

動きを見ても硬さは感じないですし、ブラックタイド産駒でパワー型かなという印象があるんですが、カタログには芝のスピード勝負でもと書いてあるので、どちらでも期待できるんじゃないかと。

Lyphardのクロスが1本だけあるのもいいですね。

 

77. リーチコンセンサスの18 (牡) 鹿

父:ヘニーヒューズ 母父:フレンチデピュティ
2018年2月22日生
募集価格:2,000万円 一口(1/400):5.0万円
厩舎:栗東・西村

半姉ユナニマスはゲート試験合格後に2度の故障があって結局3歳7月にで未出走で引退。
1次募集で申し込んで一般抽選で落選した馬で、注目もしていたので残念でした。

その姉の下ということで注目をしていますが、
ヘニーヒューズ、フレンチデピュティで当然ダートでの活躍が期待できる配合だと思いますが、母の産駒として体質面は気になりますね。

馬体はサイズ的には申し分なく、横から見た限りでは脚元は気にならなかったですが、正面から見ると気になる形をしているかなという印象です。

 

78. スペクトロライトの18 (メス)

父:アジアエクスプレス 母父:ディープインパクト
2018年2月6日生
募集価格:1,200万円 一口(1/400):3.0万円
厩舎:栗東・高野友

キレイな栗毛の馬体が目を引く馬。

馬体サイズもしっかりあって、脚元もスッキリと。
動かすとじゃっかん硬い感じはありますが、芝・ダートで活躍したアジアエクスプレス産駒でどういう走りになりますかね。

 

79. ピンクアリエスの18 (牡) 鹿

父:カレンブラックヒル 母父:キングカメハメハ
2018年4月7日生
募集価格:2,000万円 一口(1/400):5.0万円
厩舎:栗東・平田修

ピンクアリエス産駒も走るということがわかってきて、バレてきて?
さらにカレンブラックヒルでこの厩舎。

馬体サイズもしっかりとしたものですし、隠し玉にもならず今年はもう1次満口は確実でしょうね。

 

80. カラベルラティーナの18 (メス) 鹿

父:トゥザワールド 母父:クロフネ
2018年3月6日生
募集価格:1,400万円 一口(1/400):3.5万円
厩舎:栗東・坂口

馬体サイズはいいと思いますがトモに弱さを感じるというか、脚元にも負担がかかりそうな印象です。

 

81. コードネームの18 (牡) 青鹿

父:マクフィ 母父:サンデーサイレンス
2018年5月19日生
募集価格:2,800万円 一口(1/400):7.0万円
厩舎:栗東・渡辺薫

遅生まれで小柄な牡馬なので判断は難しいですね。
母高齢でこの価格に見合った活躍ができるかというと微妙な気がしますし、様子見したいけど様子見できない状況でという感じですね。

 

82. シーズンズベストの18 (メス) 鹿

父:リアルインパクト 母父:ゼンノロブロイ
2018年4月11日生
募集価格:1,600万円 一口(1/400):4.0万円
厩舎:栗東・池添学

今年の新馬戦で結構活躍しているのリアルインパクトなのにキャロットで1頭しかこないのはなぜだと思っている父出資者の方は多いんじゃないかと(笑

普通サイズの牝馬で、繋が立ち気味で歩様が硬め。

 

83. 外)ダンスウィズキトゥンの18 (メス) 黒鹿

父:Air Force Blue 母父:Kitten's Joy
2018年2月6日生
募集価格:1,600万円 一口(1/400):4.0万円
厩舎:栗東・安田翔

血統的に仕上がりが早そうでスピードがありそうな印象。
この馬が母になったことを考えると楽しみな血がいっぱいあるなと思います。

ただマル外牝馬はやはり出走条件や出走手当の面で分が悪く、それを跳ね返せるだけの競走能力が必要になってきますよね。

馬体サイズや動きに関しては特に気になるところはないので、あとはそことの兼ね合いをどう考えるかというところかと思います。

 

以上、83頭の感想を書いて見ましたが、わかりやすく後半尻すぼみになってしまいました(笑
こんな文章を読んでくれたという方、ご期待に添えずすみません。

自分でこれを書くためにあらためて画像や動画を確認してみて、やっぱりいいかもと思った馬が何頭かいますね。
日帰りツアーに行ってきたのに、軽くスルーしてたりする馬なので、やっぱり行く前にまとめておけばと思いましたが。

そしてまだツアーの写真も上げていきたいと思っているのに、もう1次募集の締め切りが迫ってきている。
自分自身、1次申し込み馬を全く決められていないという状況です(笑

 

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