3歳9月 4戦目 紫苑Ｓ出走を現地観戦

3歳馬アップライトスピン。

4戦目の競馬で重賞挑戦です。
秋競馬開幕の中山・紫苑S（G3）

しかし秋競馬というか夏が戻ってきたような暑さの中での競馬でした^^;

中山へは5Rの新馬戦前に到着。

そこで見た、ブレッシングレインのデビュー勝ち。
去年ツアーで見た募集番号1番のディープでしたが、うん、普通にいい馬に見えましたもんね。

9Rのアスター賞でもサクセションとヴェスターヴァルトのワンツー。

1次募集締め切り前のキャロット祭りの中山で、11Rの紫苑Sのパドックを迎えます。

まず掲示板で見た馬体重が・・プラス2キロ？
あれ、中間の様子から10キロくらい増えてるイメージだったんですが、この時点でうーむという感じでしたかね^^;

ただパドックの周回の様子では変にうるさいところもないし、淡々と周回できている。
中間の様子から減ってしまったのは確実の馬体重は、まぁ仕方ないかと。

田辺騎手が乗って馬場入り。

レースがスタート、もじゃっかんの立ち遅れに、接触もあって一息。

最初のゴール板を前にポジションを上げていきますが、位置を取り切れずに思った以上に外を回る形に。

先団の6、7番手で進めて、1000m通過が60秒5。

隊列で見れば位置的にはちょうどいいところ。
あとは前の馬を交わしていけるかと見ていましたが、3コーナー、4コーナーにかけてだんだんと手応えが怪しくなってきて。

後方の馬に交わされながら直線へ。

そのような手応えで直線ではもう余力はなく伸びてこられず。

結果11着と惨敗でした。

権利を取りに行ったトライアルでしたが、競馬前にイレ混んでしまったゆえの前走2キロ増止まりの状態。

それが影響して勝負どころで手応えがなくなってしまったということでしたね・・。

この中間は心身が充実していることでの一杯追い、好時計と思いましたが、結果的にはそのことでテンションが上がりやすい状態になってしまったのかなと思います。

まぁこれも人、馬にとっての経験になると思います。
まだ4戦ですが、現状は2000も長い印象で、この先は1800を中心に1600にシフトしていってもいいと思います。

この負け方なので、ここで立て直しは必要だと思いますが、
できれば秋の東京で、またアップライトスピンの走りが見られるといいかなと思います。

紫苑Sを勝ったのは同じクラブのパッシングスルー。
写真撮影に参加させていただきましたありがとうございます（笑

そして、たぶん一般では無理になったと思います（泣