'18 ラクンパルシータ

2歳8月 少なくともひと月前後の乗り込み期間は必要になるかな

投稿日:2019年8月27日

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2歳馬ハーツクライ産駒のラクンパルシータ(クルソラの17)。

8月1日にゲート試験合格後、天栄に放牧に出ています。

19/8/6 NF天栄
2日にNF天栄へ放牧に出ました。
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン16~17秒のキャンター調整を取り入れています。
「先週ゲート試験を無事に合格したということでその後天栄へ放牧に出てきました。トモをはじめ、随所に弱さが見られるようなので慎重に接していきますが、動かせない状態で放牧に出てきたわけではないですから早速乗り出しています。今はまだ軽めで、様子を見ながら少しずつ進めていきます」(天栄担当者)
19/8/13 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「先週までは軽めの部類のキャンター調整を行っていましたが、今週から15-15を取り入れ出しました。ただ、最初ということもあってか今回は前の馬についていくので精一杯でしたね。少しでも力をつけていけるように地道に乗り込んでいきます」(天栄担当者)
19/8/20 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「調教負荷を一気に高めていくとトモを中心に馬体が堪えてしまいかねませんから、段階的に上げていくようにしています。先週の登坂時には15-15を行いましたが、今週は1歩進めて15-14で乗ってみています。動きを見る限りではまだまだという印象を受けますから、この後もしっかりと本数を重ねていきます」(天栄担当者)
19/8/27 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「じわりじわりと乗り込みを進め、負荷を高めてきている状況です。今朝は坂路に入って3ハロン41秒ほどの時計を出してみました。楽々というわけではなく、まだ少し促しながらという形なので、少なくともひと月前後の乗り込み期間は必要になるかなと感じています」(天栄担当者)
キャロット公式より

『トモをはじめ、随所に弱さが見られる』という状況で、ゆっくりと段階を上げて坂路入りをしているようです。

天栄の坂路で動ききれない感じは、トモの緩さというのがあると思いますし、ハーツクライ産駒っぽいのかなと思います。

[ラクンパルシータ] 2歳8月 少なくともひと月前後の乗り込み期間は必要になるかな

9月も天栄で乗り込まれれば、10月はどうかですが、11月の東京は視野に入っていきそうです。

やはりイメージ的にC-1厩舎のひとつ上のハーツと同じような感じですかね。

まだまだ時間はあるので、じっくりと力をつけて態勢を整えていけると思います。

 

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