キャロット&東サラで一口馬主やってます。主な活躍馬:レイズアスピリット、クルミナル、ストライクイーグル、ヴァイトブリック、レッドベルジュール、ククナ、レッドベルオーブ

さいぱんの一口馬主ブログ

[ストライクイーグル] 6歳8月 26戦目 東京記念トライアルを大井競馬場で現地観戦

2019年8月14日

6歳馬ストライクイーグル

26戦目にして新たな舞台。
南関に移籍して初戦・東京記念トライアルに出走しました。

現地観戦するために19時くらいに大井競馬場へ。

当日に馬体重発表前になって「あ、そういえば馬体重どれくらいで出てくるんだろう」となったわけですが、馬体重は516キロで前走からプラス18キロでした。

あ、なるほど。トライアルなんだなと。

大井競馬場のパドックに登場したストライクイーグル。

キャロットのメンコはそのままに。
横断幕も出ていて、やはりイーグルは出資者の熱も感じますね。

中央でのパドックの様子は、顔を傾けて甘えているように歩く姿が印象的でしたが、若松助手から変わっていたからかそういった姿はなく、今回はシャキっと歩いてましたね(笑

舌を出しながら歩くのは相変わらずでした。

パドック途中に雨が降り出して、結構な勢いで降り始めたので少し心配になりましたが、10分ほどで止みました。

鞍上の矢野貴之騎手。

レンズを変えてからカメラ目線が多くなった気がする・・(笑

お腹周りにプラス18キロの感じがありますかね。

返し馬は、グイッとイーグルの動きをキッカケに勢いよく1コーナーへ駆けていきました。

スタンドから月が見えたので手持ちでパチリ。
カメラ購入したばかりの時はどうやって月を撮ればいいかわからなかったですが、今はなんとなくわかってきたつもり(笑

メインレースらしく、トゥインクルファンファーレ隊が登場。

ファンファーレが鳴り終わって、当然彼女たちも台から降りてスタンド左方向へ捌けていきますが、スタンドに向かって手を振りながら退場していく様子に目をとられている間にレースがスタート(笑

どうやらスタートを決めたっぽいイーグル
2番手でレースに入るという展開で1周目のスタンド前に入ってきます。

大井の2400なので、ある程度前で競馬できるとは思っていましたが、2番手追走。
しかも、行きたがっているイーグルに対して、矢野騎手が手綱を抱えるような感じ。

ゴール前では折り合った感じで、先団は1~3番人気が固まった状態で向こう正面へ。

3コーナー手前から徐々にペースが上がると後方勢にムチが入る苦しい展開も、人気3頭による前3頭の手応え、隊列は変わらず。

直線を前に2番手を進んでいたイーグルが逃げていた2番人気スギノグローアップを捉えに動き出して、手応え十分に先頭に立って直線へ。

さらに外から上がってきた3番人気サブノクロヒョウを振り切れればというところでしたが、向こうの手応えもよく2頭で抜け出して追い比べの形に。

また内からの追い比べ~(笑

イーグルが食い下がるような形になって、最後は突き放されてしまい2着

南関移籍初戦で勝利を飾ることはできませんでした。
が、実況でもあったように2着までに与えられる「9月18日に行われる東京記念の優先出走権を獲得」ということになりました。

無事に引き上げてきました。

19/8/13  ミッドウェイF
13日の大井競馬ではまずまずのスタートから道中は2番手でレースを進める。
直線では前2頭での追い比べとなるが、勝ち馬に先着を許し2着。
「ペースの違いがあったのでしょうが思惑とは異なり、スタート後に促すと楽に前のポジションを取ることができました。ハミを噛むくらいでしたし、道中は抑えるのに苦労した程です。ただ、最後は抜け出せると見ていましたが、直線で物見をした分ですね。勝利こそ掴めませんでしたが、無事に権利は取れましたので、上積みが見込めそうな東京記念が本当に楽しみな馬だと思います」(矢野騎手)
「今の馬場は後ろからでは届かないので、道中のポジショニングが大事と見ていました。ある程度は前めと考えていましたが、あそこまで行けるとは思っていなかったので、いい意味で先に向けて収穫はありましたね。残念ながら勝ち切ることはできませんでしたが、移籍初戦で手探りな中、本番と同じ舞台で目処の立つ競馬ができたのは何よりです。本番の東京記念が楽しみになったのは間違いありませんので、待望のタイトル奪取を目指して次も頑張りたいです」(藤田師)
移籍初戦から見せ場を作ってくれましたが、勝ち馬の追い上げを凌ぐことはできませんでした。それでも南関東のオープン戦で目処の立つ競馬はしてくれましたので、次走が非常に楽しみになりました。レース後の状態次第ではありますが、移籍当初から大目標と考えていた東京記念でS1タイトルを狙っていければと考えています。
キャロット公式より

初物尽くしの競馬になりましたが、2番手から4角先頭のような競馬を披露して、最後は力のある馬に差されてしまいましたが、これらすべてが「トライアル」の1戦だったと考えれば上々の内容でした。

馬体重も516キロと本来の馬体からすれば重め残り。
コンディション面、そしてレース内容からすれば矢野騎手の言う通り「上積みが見込めそうな東京記念が本当に楽しみ」になってきました。

その来月の東京記念も楽しみですが、大井の舞台でも活躍できるところを見せてくれて、まだまだイーグルの走りが見られそうでそれも嬉しかったですね。

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