4歳馬アランブレラです。
中央復帰まであと1勝としながら、3戦連続の2着中です。
前走の後、色々と書きましたが、それの回答のような更新が直後にありました。
19/5/15 ミッドウェイF |
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この中間は周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。 「先週は僅かの差で勝利を掴むことができなかっただけに本当に悔しかったです。申し訳ありませんでした。レース後ですが、体は問題なさそうですね。今のところ、6月の船橋開催へ向かえればという考えです。仮に次走で賞金を加算し、B3クラスに上がったとしても7月にはC1クラスに下がるとは言え、もう負けるわけにはいきません。大井のマイル戦より走りやすいのは明白ですし、同じ舞台で今度こそ結果を出してほしいと思います。少しレースの間隔が空くので、この期間にいったん心身の状態をリセットさせ、より良い状態に整えた上で競馬へ臨めればと考えています。なお、次走は鞍上を変更してブリンカー等の着用を検討しています」(ミッドウェイF担当者) 6月17日から始まる船橋開催での出走を目標にしています。 |
キャロット公式より |
まずクラスについて。
もし次の1戦でも決められない場合『B3昇級、7月にC1降級』となります。
次が2着でもC1にステイ。いや、
「もう負けるわけにはいきません」
ということです。
そして前走の競馬を見て自分が感じていた
『直線で騎手が追いづらそうだった』
『中央の芝デビュー戦もそうだが、並びかけようとしたところで脚色が一緒になってしまう』
というのがありましたが、これも回答してもらったようなコメントがあり、
『鞍上を変更してブリンカー等の着用を検討する』というもの。
鞍上は地方移籍6戦で御神本騎手に乗ってもらっていましたが、ここ3戦の競馬、特に前走の直線の動かし方を見ていると、どうも動かしきれていないというか・・。
当たりが柔らかい?
そういう印象もあったので、陣営もそのような見方で鞍上変更を示唆したのではないかと思います。
南関では文句なしの騎手から変更になるので、次も船橋を使うのであれば地元のリーディング級の騎手になると思います。
そして「ブリンカーなどの着用検討」というコメント。
これも直線のあの走りを見ていればそう感じるはずで「能力は抜けている馬」という見立てからはやはり全然走りきれていないということなんでしょうね。
それらが噛み合ってアランブレラの走りができれば、舞台は船橋のマイルで問題なしという判断なのでしょう。
19/5/22 ミッドウェイF |
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この中間は周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。 「船橋開催までレース間隔が空きますので、いったん心身の状態をリセットする意味でも軽めの内容に留めています。前回は僅かな差ですから、何とか逆転できるように状態を整えていければと考えています」(ミッドウェイF担当者) 6月17日から始まる船橋開催での出走を目標にしています。 |
19/5/29 ミッドウェイF |
この中間は坂路コースでハロン18秒のキャンター調整を行っています。 「徐々にピッチを上げていますが、いい意味で変わりなく取り組めていますよ。目標の船橋開催へ向けて、今週末あたりから時計になるところを始めていこうと思います」(ミッドウェイF担当者) 6月17日から始まる船橋開催での出走を目標にしています。 |
19/6/4 ミッドウェイF |
この中間は坂路コースでハロン15秒のキャンター調整を行っています。 「まだ時計こそ出していませんが、前走以上に動ける状態になってきていますよ。前走後から乗り役を替えていますが、体をしっかり使えており、良い調整過程を歩むことができていると言っていいでしょう。今回こそは決めたいですね」(ミッドウェイF担当者) 17日から始まる船橋開催での出走を目標にしています。 |
キャロット公式より |
脚元、体調面は不安なし。
17日から始まる船橋開催ということで2週前になりますが、週末あたりから時計を出していくようですね。
船橋の番組表を見ると、おそらく6月21日(金) 船橋12R 荷風特別(1600m)。
1着賞金200万円。
勝っても1着の収得賞金合計が460万。中央復帰1勝クラスでOK。
3勝目をあげて1勝クラスに戻りましょう。