今年も行ってきました春の北海道牧場見学。
午後は早来のシェドゥーヴルから。
今まで見てきた中でも一番モサ~っとしてました(笑
まぁそれは骨折から状態を上げている段階でということなんでしょうね。
今回初めて名物営業部長様に案内していただきましたが、色々とお話してくださるのでこちらもどんどんと聞きたいことを聞いてしまいました。
15分くらいで見学を終わると「ここの坂路は見たことある?」と聞かれ、ぜひ見学させてください!ということで坂路を見せていただけました。
ここではもうずっと話を聞いて相槌を打ってました(笑
サンデーサイレンスが来たときの話とか、ディープ、キンカメがこの坂路で鍛えられた第1号とか、その後の育成の変化の話とか、坂路の整地の話とか。
競馬ファンとしてずっと聞いていたいくらいの貴重なお話、体験をさせてもらいました。
その後は早来から移動20分、ギリギリで空港牧場について2歳馬5頭の見学。
タイズオブハート(ストールンハートの17)
坂路入りを控えていた時期もありましたが、厩舎長のトーンも上々。
グランアレグリアが桜花賞制覇した直後でしたね。
フルジェンテ(ヒカルアモーレの17)
脚を痛めて坂路を再開して17秒というところですが、原因はわからないけどやはりジャスタウェイ、ハーツの血を引く独特の脚さばきとのこと。
背中の感触はいいですよとのこと。
ラクンパルシータ(クルソラの17)
こちらは順調に来ている1頭と思いましたが、強調されたのは5月生まれということ。
先週の金曜にキャロットで動画が更新されていましたが、よ~く見るとここ最近イケイケの更新になっていないのがわかる動画だったと思います。
明日の定期更新でも言及があるかもわかりませんが。
あとこの厩舎は皐月賞に出走した同父産駒のシュヴァルツリーゼが育成された厩舎でもあるので、比較した話などもいろいろと聞いてきました。
イルミナル(クルミナルの17)
坂路入りは2月に入ってから、今は17秒ということですが順調とのこと。
やはり11月に見た時と、体高はさほどかわらずも数字が示すように幅が出てきたことを感じました。
母の厩舎写真を見てもしやと思いましたが、母と娘同じ育成厩舎とのこと。
お話をしてくれた方が母になってからのクルミナルを見ているらしくその様子や、母と娘を比較した話を聞くことができました。
また、この厩舎にいるロードカナロア牝駒5頭の中での話を聞くこともできました。
最後はレッドベルジュール(レッドファンタジアの17)
ちょうどリフレッシュ中ということもあってか、歩かせてもらっても元気いっぱいでした(笑
金曜に更新された公式動画でもあったように来週に本州へ移動ということですからいいタイミングでの見学となりました。
以上、充実の北海道日帰りの様子でした。
この日は関東では雪が降ったりしていて、北海道より寒い1日。
帰ってきたら北海道より寒かったです(笑