今年の春もパッと日帰りで北海道へ行ってきました。
種牡馬見学に、2歳出資馬5頭の見学に、復帰に向けて調整中のシェドゥーヴルの見学。
日帰りながらボリューミーなものになりました。
北海道は17年11月、18年4月、8月(募集ツアー)、11月、19年4月とかなり行き慣れてきた感があります(笑
特に1歳馬の11月、2歳の4月というのは今後も定期的なものになっていきそうです。
いつも通り成田から新千歳に到着は10時前。
レンタカーは軽自動車のダイハツ・タント。
一日2,600円で、日帰り牧場周りなら十分。
84キロ走行してガソリン代は500円ちょいでした(笑
午前中は社台スタリオンステーションへ。
途中のノーザンファームイヤリングのどこかですが、敷地内にキツネを発見!
道路から撮りましたが、結構距離がありましたがこちらを警戒していました。
ルールルルーとテンション上がる光景です(笑
そして社台スタリオンステーションへ。
種付けシーズン真っ盛りで、この時間は朝の種付けが終わったあとの時間帯。
多くの種牡馬は厩舎内で食事中だったりお休み中だったりしています。
厩舎内なので写真は難しいんですが顔を出してくれた種牡馬たちの写真を何枚か。
サトノクラウン。
種付け料は100万円。新種牡馬、サンデーもキンカメもないので人気らしいです。
ダイワメジャー。
今年もアドマイヤマーズにシゲルピンクダイヤと活躍馬をクラシックに送り出していますね。
放牧地にいたのがこの栗毛の怪物。
オルフェーヴル。
外から静かに眺めていただけですが、思いっきり駆け寄ってきて思いっきり威嚇をされました(笑
まだ現役で走れるだろうというくらいの眼の前に向かってくるど迫力の走り、興奮してしまいました(笑
ちなみに手前の白っぽい線は「電柵」
体当りしたり蹴ったりで柵を壊すのでビリビリと近寄らせないため対策らしいです。
この対策を施されているのは、オルフェーヴルとリーチザクラウンの2頭だけとか(笑
こちらはロードカナロア。
種付け料1500万。これは前回11月の見学時には800から1200、もしかしたら1500に上がるかもと聞いていた時期に行っていましたが、偉い人たちがジャパンカップも勝つのを見越してこの価格になったとか?
キタサンブラック。
厩舎内で影のあるブラックな感じの一枚に(笑
この春に初年度産駒が誕生していますが評判がいいらしく。
というのも、種付けを行う繁殖牝馬が産まれたばかりの当歳と一緒に種付け場へ連れてこられるらしいんですが、そこで見る当歳馬たちがいいらしく。
偉い人たちがそういうチェックをしっかりしているらしいです(笑
リアルスティール。
こちらも当然人気の新種牡馬。
顔だしてくれてかわいい馬でした。
そして最後に
英雄ディープインパクト。
この春に種付け中止のニュースがありましたが、社台SSの方に話を聞くと、本当に軽く首を痛めただけで大事を取っての種付け中止とのこと。
ただいろいろと話しが膨らんでSNSとかで拡がってしまっていると。
生産者の方にはキチンと説明しているけど、一般向けには特にしていないので、そういうところから変に噂が広まってしまうみたいな。
まぁ元気そうな姿が見れて嬉しかったですし、とはいっても中止しているのは事実なので、種牡馬変更の話や、種付けの回数とか、繁殖牝馬の事情とかそういう話も聞けて充実の種牡馬見学。
やっぱりスターホースの姿を間近で見れるのが最高ですね。
昼食はいつもの苫小牧のお店へ。
社台SSからは20分ちょいくらい。
ここは毎回行くたびに値段が上がっているような気がする・・(笑
でも美味しい。
後半に続きます。