3歳馬シェドゥーヴルです。
12月15日に骨片除去手術。
術後3ヶ月半が経過して、この中間から乗り運動が始まりました。
19/3/7 NF早来 |
---|
ウォーキングマシンかトレッドミルでの調整を行っています。 「トレッドミルでの調教を開始してからも状態は変わりないので、徐々にキャンターペースをメインに動かすようにしています。人を乗せない分の負担は減らしつつも、脚元や馬体をキャンターのスピードに慣らしていきたいです。馬体重は512キロです」(早来担当者) |
19/3/14 NF早来 |
ウォーキングマシンかトレッドミルでの調整を行っています。 「トレッドミルでのキャンターを取り入れていますが、脚元や体調は変わりなく推移しています。徐々にキャンターペースを上げつつ、スピードに慣らしていきたいです」(早来担当者) |
19/3/20 NF早来 |
軽めの調整を行っています。 「ここまでトレッドミルでのキャンター中心に進めてきましたが、脚元に反動が出ることはなく順調に進められていたので、この中間から乗り運動を開始しています。まだ脚慣らし程度の内容ですが、徐々にペースを速めたり、乗る頻度を増やしたりしていきたいところです」(早来担当者) |
19/3/27 NF早来 |
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週3日は坂路で軽めのキャンター調整を取り入れています。 「乗り運動を開始してからも状態は変わりなく推移していたので、週3日坂路に入ってキャンター調整を行っています。現状では負荷が掛かり過ぎないよう、トレッドミルと乗り運動を隔日で取り入れていますが、このメニューで問題がなければ少しずつキャンターペースを上げていきたいと思います」(早来担当者) |
キャロット公式より |
トレッドミルでキャンターペースまでペースアップして、中間から乗り運動を開始。
さらに坂路でのキャンター調整開始とここまで順調にステップアップできています。
来月には坂路で18秒、17秒といったところに進めそうな感じで、青写真通りに来ているんじゃないでしょうか。
2月下旬~4月中旬(6週):トレッドミル中心
4月中旬~7月中旬(14週):坂路調整
7月中旬~:帰厩
"個人的"に14週と置いた坂路期間ですが、10週くらいで態勢が整って、入厩、W再試験という流れにもなるかも。
復帰に向けて今月も段階が1つ上がったので、4月後半には坂路ハロン16秒くらいに突入。
15秒が始まれば‥と順調に進めていってもらいたいです。
今週末はドバイワールドカップで2つ上のハーツ産駒ヨシダが出走。
出資馬の上がこのレースに出るだけでもスゴイと思いますが、勝ったらシェドゥーヴルの復帰の時の盛り上がりが半端なくなると思うので、ヨシダの活躍に期待したいと思います(笑