キャロット&東サラで一口馬主やってます。主な活躍馬:レイズアスピリット、クルミナル、ストライクイーグル、ヴァイトブリック、レッドベルジュール、ククナ、レッドベルオーブ

さいぱんの一口馬主ブログ

[グランヴィスタ] 2歳12月 明日の中山競馬(2歳新馬・芝2000m)に大野騎手で出走いたします

2歳馬グランヴィスタです。

明日の中山5R芝2000でデビューします。

18/12/12  栗田徹厩舎
12日は美浦南Wコースで追い切りました(69秒3-54秒5-40秒6-13秒4)。
「先週の追い切り後の反動が怖かったので時間をかけて慎重に様子を探っていましたが、多少の変化はあったものの、1本目の後に比べればそこまで大きなダメージは出ませんでした。これならば進めていけるのではないかと思えたので、負担にならない程度に乗り、今朝追い切りをかけることにしました。向かえる場合を想定して最終日の2000mを目標にして、そこで大野ジョッキーを押さえました。それで今朝の追い切りで彼に跨ってもらったところ、感触は悪くなかったようです。緩さはあるものの、求めればそれなりにしっかりと動けていて、こちらの心配をよそに彼の評価は良かったので、その点でもホッとしましたね。もちろん安心はできず、この後にガクッと来る恐れがないとも言い切れません。しっかりと確認しながら調整にあたり、何とか競馬まで持っていきたいです」(栗田徹師)
今後の状態次第になりますが、今のところ28日の中山競馬(2歳新馬・芝2000m)に大野騎手で出走を予定しています。
18/12/19  栗田徹厩舎
19日は美浦南Wコースで追い切りました(69秒4-53秒5-40秒0-13秒6)。
「先週追い切った後に少し疲れを見せましたが、1本目後ほどではなかったのでしっかりとケアを施して回復を促し、今朝追い切りをかけることにしました。無理のないようにウッドチップコースで長めにじわっと動かしたところ、しっかりと対応できていて、悪くない調教ができたように思います。この馬なりに何とか乗り越えてくれているのでこのまま競馬まで向かいたいですね。28日の競馬に備えてどのタイミングで追い切るべきか正直悩みどころです。何も不安がない馬ならばある意味やりやすいのですが、この馬の場合はその都度変化をよく見て対応していかなければいけないですし、今日の追い切りの後の変化がどうかもわからないので、慎重に様子を見ながら判断させてください」(栗田徹師)
28日の中山競馬(2歳新馬・芝2000m)に大野騎手で出走を予定しています。
18/12/26  栗田徹厩舎
25日は美浦南Wコースで追い切りました(55秒7-41秒7-13秒8)。26日は軽めの調整を行いました。
「まずは状態の見極めがより大事な馬なので、先週の追い切り後の反動の有無を確認することに注力していました。わずかに疲れを見せたものの心配していた程ではなく、ケアした分だけ持ちなおしてくれました。そのことを確認できたうえでスケジュールを検討し、時計を出した後は軽めにする日を2日挟む形で調整し競馬へ向かうことにしたんです。つまり、先週水曜日に時計を出したのでその後2日は軽めにし、土曜日に長く乗ることで適度な負荷をかけ、その後の2日を楽にして火曜日に時計を出しています。ジョッキーの原田和真に跨ってもらってウッドチップコースで半マイル重点の内容です。休み明けにビッシリ行き過ぎるとやはり反動が心配だったのでやりすぎないことを心がけつつも、競馬を意識して動かしてもらったのですが、大体思惑通りの調整ができました。和真の感触は悪くなかったようで、反動の有無を確認するため午後そして今日と慎重にチェックしましたが、心配なさそうでしたね。先週の時点で5頭ほどフルゲートより多そうという情報を得てはいたのですが、今週の想定を見るとさらにちょっと増えて25頭前後の馬がエントリーする意思を持っている状況でした。こればかりは運なのでどうしようもありませんでしたが、無事に抽選を突破して出走できることになりました。ゲートの確認は先週のうちに済ませてあり、まずまず出られていました。試験へ向かうま
での様子では飛節の兼ね合いから芯が入っていないような動作になっていましたが、時間をかけた分だけこの馬なりにしっかりしたのでしょう。抜群とまでは言えないものの、以前よりは出られていました。練習と実戦とではわけが違うので、まずは本番で舞い上がらなければと思います。あと、動きだけで言えばチップよりも本馬場のほうが走りは良くなりそうに思えますね」(栗田徹師)
25日の中山競馬(2歳新馬・芝2000m)に大野騎手で出走いたします。
キャロット公式より

11月27日に再入厩して、1ヶ月じっくりと進めてきました。

トモ、飛節の兼ね合いから反動を気にしながらの調整でしたが、本数を欠くことなくここまで持ってこれたと思います。

最終追いきりの動きを見ましたが、ゆったりとしたものですが大跳びで迫力ある動き。

栗田調教師はチップよりも本馬場のほうが走りが良くなりそうと言ってくれているので期待したいですね。

鞍上は大野拓弥騎手
栗田徹厩舎では田辺騎手に次ぐ騎乗数ですし、2週前に追い切りで乗ってもらっていて感触も得てもらったと思います。

アップライトスピンに続いて好リードをお願いしたいですね。

想定ではフルゲートを超える頭数が想定されていましたが、無事に出走確定。
ただ18頭揃ったことと、字面だけ見ても強そうな馬が何頭かいて、この2歳世代の出資馬の新馬戦の中では一番メンバーが揃ってるなという感じ。

枠番は8枠17番。
まぁいい枠ではないですが、1コーナーまでは距離のある中山の芝2000ですし、新馬戦なので全くだめということもないのかなと。

いい走りを期待していますが、まずは無事にデビュー戦を走り終えてくれたらと思います。

 

  • B!