'17 シェドゥーヴル

2歳11月 中山芝2000ビュイック騎手で出走いたします

投稿日:2018年11月29日

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2歳馬シェドゥーヴル(ヒルダズパッションの16)です。

この世代の最優先出資馬がいよいよデビューを迎えます。

18/11/28  木村厩舎
28日は美浦南Wコースで追い切りました(キリ)。
「今朝いちばんの組でウッドチップコースに入り追い切りを行っています。ガラッと大きく変わっているわけではないものの、今朝の走りは悪くなかったですね。モヤがかかっていたため全容の把握は難しかったのですが、乗り手の感触自体はそこまで悪くなく、動かすとそれなりに対応できていたようです。先々のタイプかなと思えますし、求められるものが大きいと思うだけに簡単なことは言えませんが、今回も何とかいい走りを見せてもらえたらと願っています」(木村師)
12月2日の中山競馬(2歳新馬・芝2000m)にビュイック騎手で出走いたします。
キャロット公式より

先週の競馬が終わって、競馬媒体をチェックチェック。

まずは日曜のBS11中継第2部。
注目していたのは開催替わりにやっていた「デビュー直前!!注目2歳馬

関東・関西の次開催デビュー予定馬を5頭ずつ紹介するコーナーでしたが、今回は放送内でコーナー自体なし。

12月は2歳G1もあるし、注目2歳馬ってことはないのか・・と残念でしたが、もうひとつ要チェックとしていたのが、その夜のBS11うまナビ!イレブン内の「メイクデビュー調査隊」。

そのコーナーで、シェドゥーヴルの紹介きました!
しかも、この回で2歳世代の紹介も最後ということですべりこみデビュー。

1週前の3頭併せの調教動画付き。
真ん中追いで、内のゴールデンブレイブ(4歳1600万下)に交わされた後に、鞍上に促されればその分伸びて追いつくという感じの内容でした。

そこらへんが、先週「体の使い方や走り方が身についていない状況」と言われたあたりだったですかね。

そしてGallop、競馬ブック、JRA-VAN、競馬ラボ、netkeibaなどなど一通りチェック。
デビュー前にこれだけしっかり報じられるのは、やはり2つ上のYoshida兄さんのおかげでしょう(笑

今週の最終追い切りは残念ながらモヤのため時計も動画もなし。
先週の動きと比較してみたかったですが仕方ありません。

木村調教師いわく「今朝の走りは悪くなかった」ということなので、順当に走りの質も上がっているものと思います。

他に競馬記事などで師のコメントで共通するところは、

・いいバネがありそう
・急にスイッチが入って気性面で難しいところある
・走り方を理解していない部分ある
・先々のタイプで大事に育てていきたい

こんな感じ。

キャロットのコメントでも先々のタイプと強調していますが、まずは日曜のデビュー戦を終えて、その「先々」と見据えるところがどこになるかということですね。

できれば、3歳春を見据えていきたいですよね。

去年の1歳11月の見学で、早来のお兄さんが「17秒くらいの坂路は余裕で上がってくる
2歳4月には「15-15を持ったまま上がってこれるのは早来でも数頭」と話を聞いて、否が応でも期待は上がっていましたし、その間にYoshidaがアメリカの芝・ダートのG1勝ちなんてのもあってもうシェドゥーヴルのデビューは待ちに待っていましたってことなんです。

デビューの中山はG1の裏なので相手にはノーザンファーム生産馬なし(いや、1頭いた)
その中で鞍上にビュイック騎手をおさえて、もうここはシェドゥーヴルの能力を発揮できれば。

中山の芝2000でどんな走りを見せてくれるか、当日競馬場で見れるのが楽しみです。

 

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