キャロット&東サラで一口馬主やってます。主な活躍馬:レイズアスピリット、クルミナル、ストライクイーグル、ヴァイトブリック、レッドベルジュール、ククナ、レッドベルオーブ

さいぱんの一口馬主ブログ

[ストライクイーグル] 5歳11月 右前の繋靱帯が少し傷んでいるためしばらくはケアを中心に

5歳馬ストライクイーグルです。

10月21日の東京競馬場で走ったブラジルCは7着。
上がり最速と”らしさ”は見せてくれましたが、勝負圏には加われず。

あらためてオープンで戦っていくには力をつけていきたいという1戦でした。
レース後の24日に、しがらきに放牧に出されています。

18/10/24 NFしがらき
24日にNFしがらきへ放牧に出ました。
「先週の競馬は申し訳ありませんでした。思ったよりも位置は後ろになってしまいましたが、直線はメンバー最速の上がりでよく差を詰めてきましたし、展開次第でこのクラスでも十分やれるという手応えは得ることができました。レース後は大きなダメージは見せていませんが、ここを目標に続けて使った後なので、いったん放牧に出して今後のプランを検討していきます」(杉山師)
18/10/30 NFしがらき
周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「こちらに到着後は馬体に異常がないことを確認してから周回コースでの騎乗調教を開始しています。まだトレッドミルを併用しての調整ですが、今のところ目立った反動はなく、この感じならすぐに騎乗調教メインに進めていけそうですよ。馬体重は505キロです」(NFしがらき担当者)
18/11/6 NFしがらき
周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「先週に引き続きトレッドミルを併用した軽めの調整を行っています。すぐに騎乗調教へ移行することも考えていましたが、動かしながら少し脚元に疲れが見えてきた感じもあるので、焦らずにリフレッシュ重視で進めていきたいと思います」(NFしがらき担当者)
18/11/13 NFしがらき
軽めの調整を行っています。
「この中間も脚元を含めて慎重に状態を見ながら動かしていますが、やはりスカッとしてこないので検査を行ったところ、右前の繋靱帯が少し傷んでいることが分かりました。ご心配をおかけしていまい申し訳ありませんが、幸い症状は軽くケアをしながら進めていける程度との診断なので、しばらくは必要な治療を行いながら軽めの調整で様子を見ていきます」(NFしがらき担当者)
18/11/20 NFしがらき
軽めの調整を行っています。
「先週に引き続きウォーキングマシンを中心に軽い運動程度の調整を続けています。今のところ右前の状態は安定していますが、すぐに動かし出すよりはもうしばらくはケアを中心に進めた方がいいという判断をしています。かなり寒くなってきましたので、体調には気をつけて進めていきます」(NFしがらき担当者)
キャロット公式より

年内に適鞍もなく、放牧後の「今後のプラン」がどうなるか気になっていましたが、先週の更新で右前の繋靭帯が少し傷んでいるという報告。

幸い症状も軽いそうなので大丈夫だとは思いますが、こうなると競馬の話は白紙でまずは良化、ケアに努めてもらいたいですね。

今日JRAから「2019年度競馬番組等について」という発表がありましたが、「降級制度の廃止」や、「オープン競走の一部をリステッド競走と新たな格付け」「クラス分けの改善」など競馬ファンとして、一口馬主として理解しておきたい内容ではありますね。

オープン馬であるイーグルに関係してきそうなところで言えばリステッド競走でしょう。
チラッとレース一覧を見ましたが、基本的にオープン特別と変わりない感じなので、5月東京のブリリアントSくらいまで適鞍というのはなさそうです。

脚元の状態にもよりますが、次の春の目標がそこらに置かれるとして、その後どうなっていくかですかね。
正直、オープンになってイーグルに適した番組というのも数限られてきていますから、今後はパワーアップに加えて、対応力も求められることになっていきそうです。

まぁついつい競馬について考えたくなってしまいますが、今はまずはケアに努め、また全開の走りが見られるのを待ちたいと思います。

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