[出資確定] 1次一般 クルソラの17 (父ハーツクライ)

キャロット2018年度募集、一般枠で出資確定のクルソラの17です。

出資理由は「クルソラの仔」だから(笑
申し込み検討の入り口がそこからなので、あとはよっぽどネガティブな要素がなければ申し込むのは決めていたということで。

測尺は胸囲がもう数センチあればなおいいかなと、数字だけ見ればそう思いますが、見た目に皮膚が薄く、アバラもうっすらとあいた体型。
5月6日の遅生まれでこれだけあれば十分ですし、ツアー時の馬体重は450キロ。

前脚は真っ直ぐで、繋のクッションや後肢の踏み込みも良い。
こんな印象でツアーに参加してきました。

まず、この顔の流星がいい。

最近の出資では、真後ろから見た時のこのトモの見え方。に個人的には注目しています。
クルソラの17も牡馬の出資馬に期待するそれ、でした。

1次申し込んだあとであらためてツアーで撮った写真や動画を見直すと結構な人だかりに囲まれていたのを思い出しました。
最終中間発表に載ってなかったので、まぁ一般でも行けるだろうと申し込んだ後に「一般じゃやばいかも・・」と冷や汗かいてました。
一般で落ちたというのもチラホラ見かけるので、運良く取れてよかった・・。

また、今年は「ハーツクライ牡馬」と思って出資検討をしていたので、最優先候補にクルソラの17、リッチダンサーの17。一般枠でピューリティーの17と考えていました。

ツアーの時点では、最優先候補の2頭に絞っていて、これについて何人かの関係者に話を聞きました。
その中で、ノーザンファーム天栄場長から、クルソラの17がいるステージでハーツクライ牡馬の印象を聞きました。

・クルソラがハーツクライの中では一番芝っぽい
・同じステージにいるフォンタネリーチェはごつい、ムキムキしててダートも走れそうな感じ
・前のステージにいたリッチダンサーがその中間くらい
・2000～2400でキレ味を求めたいならクルソラ

だいたいそういう印象を持っていましたが、親切に話してくれている感じが嬉しかったですね(笑
また、
・クルソラという繁殖はお父さんのいいところを出す
・これが今年のハーツクライの募集馬の中では、一番お父さんの特徴が出ている感じ
・5月生まれだけどこれだけしっかりと馬格もあるので500は超えてくると思う
・かなりオススメの一頭だと思います

ここで、「クルソラとリッチダンサーどちらもいいけど、より芝向きなのはクルソラ？」と聞くと、
・より芝向き、芝向きのスピードがありそうなのはクルソラ

ということでした。
ちなみに、リッチダンサーの気性が難しい？的なことも聞きましたが、初日の展示を見ても特別煩い感じもなく、全然そんなふうに見えないけど競馬に行きだすとお兄さんたちは結果的にそうなっちゃってる、というような話でした。

天栄で見学させてもらってることのお礼も言えたので満足でした(笑
ここまで良きセールストークを聞いたくせに最優先で行ってないんだから～なんかダメだなと思いますね(笑

育成厩舎はノーザンファーム空港C-1厩舎。
手持ちのPOG本によると、ソベラニアの16、ヒッピーの16とハーツクライ産駒の名前がまず上がってきているので、そういうことなのかもしれません。

預託厩舎は関東・古賀慎明厩舎。
出資馬の預託経験はないのでフラットな気持ち。
アジュールローズをダービーに出走させたイメージが強いですね。

あと配合面でいえば、Lyphard 4x4のクロス。
牝馬ですがリスグラシューがこのクロスを持ってるハーツ産駒ということで、注目のクロスだとなんかの本に書いてありました(笑

結果的には最優先はバツ1になったので、クルソラの17に出資できたことによって良い1次出資になったかなと思えます。
バツ1以上の申込みは複数口と決めているので、また来年がんばります。

ちなみにクルソラとリッチダンサーどちらがいいですか？と色々な方に聞いてみましたが、クラブスタッフは「いいところ突きますね～」と言った後に「僕ならリッチダンサー」と言ってました。
リッチダンサーが一般で落ちたのは残念ですが、10月の車検でタイヤ交換が必要になり合計15万弱必要になったので、落ちた分をそれに充てようと思います。
これがリッチダンサーのうらみ～とナッパディーラーに差し出す気分です。