4歳牝馬チャームクォークです。
明日の地方交流戦・川崎競馬オーガストスター賞へ出走します。
18/8/12 大和田厩舎 |
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21日の川崎競馬(オーガストスター賞・ダ1600m)に登録し、無事に選出されました。 |
18/8/15 大和田厩舎 |
15日は美浦坂路で追い切りました(54秒0-39秒3-26秒2-12秒9)。 「川崎の交流戦に無事選出されたので、このチャンスを無駄にするわけにはいきません。来週の競馬になるので逆算して調整を行っており、今朝坂路でじわっと動かしました。時計の出にくい遅めの時間帯で動かし、派手な数字は出さない中で適度な負荷を求めています。走りのバランスはこの馬なりで、極端に悪いということはないのかなと思います。この後も入念に動かしていき、少しでも状態を上げてレースへ向かいたいですね。鞍上については美浦の人を中心に考えてはいますが現在調整中で、状況如何では南関東の人も含めて検討していきます」(大和田師) 21日の川崎競馬(オーガストスター賞・ダ1600m)に出走を予定しています。 |
18/8/19 大和田厩舎 |
21日の川崎競馬(オーガストスター賞・ダ1600m)に笹川騎手で出走いたします。 |
キャロット公式より |
7月25日に帰厩して1ヶ月弱。
浦和の交流戦に登録するも補欠1番手で出走できず。
目標を再設定しての川崎競馬で無事に選出、出走となります。
入厩期間が長くなったのもあって中間の時計は7本。
昨日も坂路で54秒4-12秒9を馬なりと、
臨戦過程としては前走よりも少しいいかもと思える、かも。
レース条件は川崎の1600m。
コースの特徴を見ると、
スタートから1コーナーまで500m。
バックストレッチが400m。
最後の直線が300m。
コーナーが200mx2。
前走の東京ダ1600は、
スタートからコーナーまで640m。
最後の直線が501m。
コーナーが460m。
前走の敗因を能力的なところはさておき(でいいのか)、
スタートから見返してみると、スタートが良すぎたため外に馬を置くことができず、
課題である外に張る走りで640+460m走った結果、
14頭中4番手で最後の直線に入るも、早々に脚がなくなってしまったと。
今回もいかに最後の直線までに消耗しないかがポイントになります。
向こう正面~3角までの1100mまで余力を残して来れるか。
最後のコーナーをうまくクリアして、前走のように4角4番手以内で来れるならば・・。
”外に馬を置けるか”という点で言えば、枠順が14頭立ての6番枠。
外にJRA勢が5頭いますし、スタートからの500mで被されないように外に1、2頭置きつつの内の1番手を取れるようなら・・。
希望的観測な部分は多いですが、陣営の狙いとしてもこんなところになると思うので、
まずスタートから500mの位置取りに注目したいですね。
決定した鞍上は大井所属の笹川騎手。
24歳とまだ若いですが、人馬ともに頑張ってもらいたいですね。
「このチャンスを無駄にするわけにはいきません」
と大和田調教師の言葉もありますし、
キッカケをつかみたい1戦になります。