何回目かの天栄見学。
続いては2歳牡馬シェドゥーヴル(ヒルダズパッションの16)です。
こちらも厩舎内でしたが、
案内していただいたスタッフさんと通路で待っている間、
目の前に在厩馬が書いてあるホワイトボードが。
もちろん撮影厳禁ですが、目の前にあるのを無視することもできず、
「あの馬いるんですか?」「あの馬もいるんですよ」みたいな会話はさせてもらいました(笑
隣り合う厩舎から移動してきたシェドゥーヴルです。
- 現在497キロ
- 軽めに乗り出して、速い日は14~15秒。まだまだこれから
- 競馬の予定はもう少し13秒くらいにペースが上がってから
- 見た目は太いというか子供っぽい
まぁ見た目の印象はまだまだコロンとして子供っぽいという感じになるんですね。
坂路14~15秒ということですが、
今週の更新では「馬によってはヘロヘロになるところ、この馬は平然と上がってきますね」
とコメントがありましたね。
そして木村調教師から指摘されていた左右差についても聞いてみました。
- 左右差ある馬は結構いるんで、程度の問題だと思いますが特に気にならない
確かに、よく見ると管の太さが違うかなとか球節や蹄の大きさが違うかなとかとかはありますが、
聞いたスタッフさんによると特に気にならないということだとか。
まぁ調教師がその点で慎重に見てくれるのはいいんじゃないかなと。
慎重にといいつつ‥では困りますが‥(笑
- 普段からおとなしい。競馬とか速いところをやってないのでピリッとはしていない
- その分落ち着いているというのはある
11月に見た時のイメージとオルフェーヴルということで、どうしてもヤンチャなイメージが抜けないんですが、見学するたびに優等生っぽくなっているシェドゥーヴル(笑
スタッフさんも全然そういうイメージはないということ。
またオルフェーヴル産駒が少ないので他との比較もできないという感じでした。
潜在的にはピリッとしたところは持っていると思うので、
速いところや競馬を使ってくるとまた変わってきそうです。
左のシェドゥーヴル
右のシェドゥーヴル
顔の左右差もあります(笑
キャロット公式のコメントを見てもまだ具体的なデビューは決まってなさそうで、
4月時点で目標になっていた9月中山よりも後ろになりそうな感じもありますね。
こちらも夏バテのようなことはなさそうだったので、
夏場にしっかりと乗り込んでデビューを目指していってもらいたいです。