キャロット&東サラで一口馬主やってます。主な活躍馬:レイズアスピリット、クルミナル、ストライクイーグル、ヴァイトブリック、レッドベルジュール、ククナ、レッドベルオーブ

さいぱんの一口馬主ブログ

[シェドゥーヴル] 2歳7月 ゲート試験合格!から1週間在厩中

2018年7月5日

最優先出資馬シェドゥーヴル(ヒルダズパッションの16)です。

6月19日に北海道から天栄へ移動。
6月21日に美浦・木村哲也厩舎に入厩を果たしていましたが、
そこから1週間でゲート試験に合格しました!

6/29  木村厩舎
29日にゲート試験を受けて見事合格しました。
「連日ゲート練習を行っていましたが、昨日の様子が悪くなく、これなら試しに試験を受けてもいいのではないかと思えました。より上手く出して試験に受かるようにしたいと思い北村宏司ジョッキーに手伝ってもらって受験したところ、無事に合格できました。ジョッキーに馬の様子を確認したところ、ゲート内で力んで体を硬くしていたとのことでした。昨日まではそこまでではなかったのですが、徐々にそういったメンタルの変化が出てきているのでしょう。入厩からここまでの雰囲気から良くも悪くものんびりしていない気性の持ち主と捉えていたので、精神的負担が大きくなる前にクリアできて良かったです。他で気になることを挙げるとすると脚元の管理が難しそうに思えることです。いま表面化したトラブルを抱えているというわけではありませんが、形に左右差があり、どちらの脚も慎重に接していかなければいけないように見えるので、この後についてもよく確認しながらどういう過程にしていくか検討していきます」(木村師)
キャロット公式より

ここでも北村宏司騎手にお手伝いしていただいた形。
入厩から1週間で最初の難関がゲート試験ですから、心身に負担がかかる前に合格できてよかったです。

で、その後に続いた木村調教師からの脚元についてのコメント。
これまでの北海道でのコメントや2度の牧場見学でも脚元に関してはまったく気になるところはないと思っていたので、
いきなり「左右差があり、身長に接していかなければいけない」と言われると多少衝撃のあるコメントですね(笑

まぁこれがよく敬遠される部分なのかもしれませんが、自分としてはそういうウィークポイントになりそうなところをしっかり見てるんだなと思いますけどね。
ただ、それが結果に結びつかないという印象は確かにありますけど‥(笑

で、実際に脚元と言われると、直接見てきた時どうだっけと写真を見返してみましたが、脚元にフォーカスしたものがなくて‥(笑

とりあえずこれか?というのをクロップしてみましたが、

たしかにパッと見て蹄の形、蹄壁の高さが全然違う!?
いや、これは確かに左右差あるなーとしか言えないですが、
木村調教師がこれを指しているかどうかはわかりません。

そして、他の馬って左右差ないの?とか思っちゃうんですが、
また馬を見るべきところが増えたなと(笑

まぁ左右差については、顔が違うとは言われてましたしね。

https://uma.saipanblog.jp/archives/1804226283.html/

右のシェドゥーヴルと左のシェドゥーヴルで2面性を発揮して芝とダートどっちも走れちゃうみたいなのでも構いません(笑
冗談はさておき、注意すべきポイントとしてケアしてもらえるに越したことはないですね。

さて、ゲート試験合格後、すぐに天栄に放牧かなと思いましたが、今週の1週間まだ在厩しています。

7/4  木村厩舎
4日は美浦坂路で15-15を行いました(61秒6-44秒3-28秒4-14秒1)。
「先週の金曜日に無事ゲート試験を合格し、その後の様子を慎重に見極めていました。ガクッと来ることはなかったので手元で少し動かしてみようと考え、今朝は15-14でじわっと動かしてみました。その動きを見て、現状はまだ力が備わっていなくて、これから時間をかけて乗り込んでいく必要があるなと感じています。もちろん時期が今ではないのかなというだけで、素質に見合う体力、気力が備わってきてくれれば走りの質が変わってくるはずと思っているので、先を見据えていきたいです。もう少し動かしてみるかどうかは、馬の状態を見ながら判断していきます」(木村師)
キャロット公式より

水曜に坂路15-15。今日時計出すかなと思いましたがさすがにそこまではしていないですね。

もともと9月中山デビューの予定なわけですし、そこに向けて乗り込む時間はあるわけなので現状まだ力が備わってなくてもいいと思うんですが‥あ、こういうところか‥(笑

まぁ予定どおり、夏場に天栄でしっかり乗り込んでデビューに備えてもらいましょう。

天栄での写真もアップされていました。

これがデビュー間近になってどう変わっていくか楽しみです。

  • B!