キャロット&東サラで一口馬主やってます。主な活躍馬:レイズアスピリット、クルミナル、ストライクイーグル、ヴァイトブリック、レッドベルジュール、ククナ、レッドベルオーブ

さいぱんの一口馬主ブログ

[レイズアスピリット] 7歳6月 27戦目 グリーンS 直線に向いた時にはもう

27戦目の競馬を迎えたレイズアスピリットです。

今年は3月のサンシャインSに使うつもりで2月15日に天栄から帰厩しましたが、爪のアクシデントでサンシャインSを回避。
そこから4月湾岸S、5月緑風Sと在厩のまま続戦し今回のグリーンSを迎えています。

馬体重は470キロ。
グリーンチャンネルの数秒のパドックを確認しましたが、この馬の良い時はやっぱり毛ヅヤがよく見えるんですよね~青鹿毛ですし。それが数秒の映像で日向に入ったところも見ましたが良くは見えなかったですね。

レースはG1の裏のメインレース。これあまりうれしくないですね‥どちらも集中しきれないというか(笑

ゲートはまずまずも出脚つかず出たなりに。1コーナーで縦長の後方3番手から進めることに。
まぁ判を押したようないつもの形ですが、後ろに人気のレジェンドセラーもいましたし、ちょっと前に1番人気のアドマイヤエイカンもいて縦長の展開。そしてレイズの周りに馬がいない中での追走で悪くない形だなと見ていました。

最初の1000m通過が60秒1。馬場を考えれば後方に構えたままではというところで後ろにいたレジェンドセラーレイズを交わしていきます。

その時にレイズと幸騎手が折り合いを欠くシーンが見られましたが、これありきの馬ですからね。
前に行ったレジェンドセラーの後を追うように進出して直線に入ります。

が、大外に持ち出されたレイズの伸びがない・・これは去年のグリーンSと全く同じ光景・・。

結局逃げた8歳馬サイモンラムセスが後続を封じ逃げ切り。
レイズは12頭立ての12着でした。

6/3 上原厩舎
3日の阪神競馬では五分のスタートから後方で脚を溜めるが、途中から折り合いを欠いてしまい、最後は余力が残っておらず12着。
「向こう正面までは折り合って運ぶことができていたのですが、外から捲ってこられた時に引っ掛かってしまいました。その後は外目を回る形でロスがありましたし、直線に向く頃には手応えが残っていませんでした。内で脚を溜められていればもっと走れたと思いますし、うまく乗ることができず申し訳ありません」(幸騎手)
外から捲られて馬が力んだようで折り合いを欠き、道中は外を回ってロスの多い競馬になってしまいました。ただ、前走は道中で力んだり、直線では窮屈な場面がありながらも脚を使うことができていたのですが、今日に関しては直線に向いた時にはもう手応えが残っておらず、まったく見どころなくレースを終えた印象です。不満の残る内容でしたが、まずはレース後の馬体をよく確認してから今後のことを検討していきます。

残念な結果ですが、やはり輸送競馬がダメというか、中山の芝2500のようにコーナー6回のような条件が本当に合っているということになるのかなという感じですね。

6ヶ月ぶりのレースだった去年の内容と、3戦連続の今回が全く同じ内容になったのはレースへの過程よりも適正の部分を感じてしまいます。加えて輸送競馬ってところもあるんですかね。

今のクラスで中山芝2500のレースは例年通りなら12月までないので、その期間をどうするか。
今後のことを検討していきますというところです。

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