昨日はようやくデビューを迎えたアランブレラを見るべく中山競馬場へ。
東京競馬場か中山競馬場へ行くときは、
電車で20分くらいで競馬場に着くようなところまで車で行くんですが、
東京競馬場に行くときと違って、中山競馬場方面は道が混む・・（笑
思っていた時間より遅れて11時40分に競馬場に到着しました。
出走するレースは中山5Rの未勝利(芝1800)で出走時間は12時30分。
馬券を買う暇はないなと、パドックに行く前に買うべき記念単勝馬券を購入。
12時からパドックで待機です。
気になっていた馬体重は・・550キロ？
12月に天栄見学したときと20キロしか変わってない！（笑
やっぱりこの時期と坂路中心の攻めで、
初戦ということもありますし、余裕を持たせた造りかなという感じですかね。
この日はメインに重賞もなく競馬場もスカスカ。
パドックでは5Rの出走馬が登場する前にナカヤマナイトが登場！
1周していなくなりましたが、今日の中山記念でも誘導馬として登場してましたね。
2011年ダービー、自分の本命馬です（笑
ほどなく5Rの出走馬もパドックに登場。
ようやく競馬場でアランブレラを見ることができました（笑
最初は二人引き。
初めての競馬場でハッスルしちゃうんじゃと思っていましたが、
全然落ち着いて周回することができていて、あれ？という印象。
途中からは一人になって、
いやもう全然落ち着いてるじゃんいいじゃんという感じに。
耳覆いのあるメンコを着用もプラスでしょうね。
戸崎騎手登場。
尾関調教師も付いて回って、
ずっと戸崎騎手と話していましたね。
後で公式コメントを見ると、
「急かさずジックリ運んでほしい」
ということを確認していたみたいです。
グランプリロードまで尾関調教師。
公式ページの写真もこんなアングルのやつでした（笑
しかしやっぱデカい・・（笑
お腹周り見てもまだまだ絞れる余地はあると思います。
あと両前脚の球節あたりになにやら黒いものが付いてます。
交突防止帯と言うものらしいですね。
球節の疲れ、捻挫ということがこの1年間何度もありましたが、
そのあたりもよく踏まえての装着ということなんでしょうね。
ついに本馬場へ。柵が・・（笑
パドックでも、本馬場でも結構ぼろぼろしていたので、
540キロ台で走っていたんじゃないかなと（笑
柵が・・（泣
スタート地点に向かうアランブレラ。
あ、たまたま一緒に写ってる馬が・・（笑
注目のゲート入り。
願ったりの偶数枠、後入れ。
現地のポジションからはよく確認できませんでしたが、
映像を見ると、一度だけ尻っぱね。
でもここもすんなりと入ってくれていいじゃないかと。
そうなったら注目はデッパ！
お、お～～。
ちゃんと出た（笑
内の馬にぶつかりそうになりながらも出たなりで。
その後は多少促されながらも、12番手で1コーナーへ。
向こう正面で馬群は縦長に。
周りの馬に囲まれることもなく、外々を追走して負担がかからない形。
初戦＆この馬のことを考えると、ベストな形で進めてくれているように見えました。
先頭の1000m通過62秒1。
勝つためには上がっていかなくちゃなと3コーナーに入ったところで、
戸崎騎手も促してポジションを徐々に上がっていったと思ったところ、
ラスト3ハロンを過ぎたところからグーッと先頭に接近するマクリ！
ここはさすがにシビレましたし、勝てる！と力が入ります。
内から5頭目と拡がったところで直線入り。
あとはここから弾けるだけ！でしたが、
コーナーから一緒に上がってきた内で併せる6番ヒシヴィクトリーの手応えもいい・・！
坂を上がるところでは少し置かれ気味になるも、
坂を上がってからはもう一度猛追！
肝心の直線はスタート地点から場所を変えたのと、
マクリ上がってきたことで目に焼き付けるかどうしようか考えていたら、
この3枚しか取れず！（笑
結局3/4馬身詰めたところがゴール。
既走馬を相手のデビュー戦になり、
残り1000m非常にいい走りをしてくれましたが惜しくも2着という結果でした。
引き上げてきたアランブレラ。
奥には電話をしている尾関調教師、笑ってますね（笑
毛色のせいかわかりませんが、
鞍を外されてもアランブレラの身体は汗ばんでるようには見えませんでした。
走ってきた？と思えるくらいケロッとした感じに見えました。
そしてお腹周り、太いですよね？（笑
これはレイズが12月に中山芝2500を走りきった後の写真。
しっかりと汗ばんでました（笑
グリーンチャンネルの映像では1着馬のスローモーション映像込みでしたね～。
中山記念がありましたし。
勝ってこの映像込みのレースを保存したかった（笑
公式コメントは次のエントリーで振り返ります。