北海道見学の旅2日目の大きな目的その2。
2日目の日程を考えた時に、
朝札幌のホテルから移動して、苫小牧で朝食を食べて、
14時からの社台SS見学までの間は4時間。
この4時間以内でできることを考えた時に、
:
「サイレンススズカに会いに行く」
:
自分にはこれが真っ先に思い浮かびました。
目的地はサイレンススズカの生産牧場でもある平取町の稲原牧場です。
「お墓参り年間可能」とあり見学時間「9:00~11:30」とあります。
朝の札幌市内の移動に手間取ったこともあり、
苫小牧で朝食を終えたのが10時ちょっと過ぎ。
そこから稲原牧場までは約42キロ。
しかし大部分は無料高速区間になるのでなんとか11時30分までに着けるか?
と冷や汗ものでしたが、さすが北海道、道がスムーズ。
途中で門別競馬場を横目に見ながらなんなく11時10分くらいに着きました。
平取町内の道沿いに稲原牧場が見えてその先に石碑が見えてきます。
あの天皇賞秋から18年。
サイレンススズカにようやく会えた感慨に浸ってしまいました。
競馬を見始めて、ちゃんとクラシックを追いかけたのが97年世代。
メジロブライト、サニーブライアン、シルクジャスティス、
キョウエイマーチ、メジロドーベルの世代です (なつかしい)
その中でも当時、
自分の中で鮮烈に印象に残っていたのが弥生賞のサイレンススズカでした。
デビュー戦を7馬身差圧勝した1戦1勝馬が出走で2番人気。
競馬を見始めの頃は「7馬身差」とか聞いただけでワクワクしてましたから、
いったいどんな走りをするんだろうと注目していたら、
スタート前にゲートをくぐろうとして外枠発走に。
そんなシーンを見るのも初めてでしたが、さらに見たこともないような大大大出遅れ(笑
あぁこれはもうダメだろうなと思っていたら、
4コーナーあたりで外から4番手くらいまで上がってきていて、
えぇ~~これで勝っちゃうのか??
と本気で思いましたがさすがに直線は伸びずに8着。
でもある意味衝撃的な走りに
競馬歴2年目の若造はあっという間にファンになってしまいました(笑
サイレンススズカのことを、
この調子で語り始めたらいくらでも語れてしまいますがやめておきます(笑
自分が今も競馬ファンであり続けているのは、
100%サイレンススズカのおかげ(せい?笑)なので、
この場所に来て感謝を伝えることができてよかったです。
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