2戦目の競馬を迎えましたエンジェルウィングです。
京都1Rのダート1400牝馬限定戦。
1頭競走除外もあって10頭立てに。
馬体重は516キロで前走から増減なし。
パドック解説でも言われていましたが、たしかにまだちょっとゆるい見た目に見えました。
仕草としては初戦同様に落ち着いた感じで気性の心配がまるでなさそう
雨が降り出した中でレースがスタート。
ポンッと今回も素晴らしい飛び出しを見せます。
が、外の馬の二の脚が速く先行集団の6番手でスタートの芝部分からダートコースへ。
入ったあたりで川田騎手の手は早くも促し気味。
これ自分の出資馬でよく見るやつやー(笑
3コーナーに入ると前行く5頭から徐々に離されていくも、
なんとかくらいついて7番手で直線へ。
先団から少し離れた位置からの追い出しでしたが、
ジリジリと伸びて残り200あたりからはグッと伸びる雰囲気を出しながら、
その後はカメラが前の争いにアップしたため映らなくなってしまいましたが、
そこから2頭を交わしてゴール!
上積みを期待した2戦目の競馬は5着。
前走から1つ着順を上げて掲示板に入ってくれました。
10/21 牧田厩舎 |
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21日の京都競馬では好スタートもスッと行き脚がつかず中団を促されつつ追走。勝負どころからジワジワポジションを上げ、直線は馬場の外目をしっかりと伸びて5着。 「キックバックをちょっと気にしたこともあって前半は追走に手間取りましたが、直線で砂を被らないところに持ち出したらしっかり反応してよく伸びてくれました。まだ2戦目で経験を積んできている馬に比べるとなかなか流れに乗れませんでしたが、このあたりはパサパサのダートなら違うでしょうし、距離はこのぐらいでいいと思います。すぐにチャンスは来そうですよ」(川田騎手) 「レースぶりを見て距離を延ばした方がいいのかとも思ったのですが、ジョッキーに話を聞くとキックバックで進んでいかなかっただけで、距離はこれぐらいで良さそうとのこと。雨で馬場が悪くなったのも不運でしたが、馬は着実に良化していると感じますし、次は決めたいですね」(牧田師) 今日は脚抜きのいい馬場ということもあって追走に手間取りましたが、勝負どころからは長くいい脚を使っており、今から次走が楽しみになるような内容でした。使いつつさらに良化も見込めますし、今のところは在厩のまま調整していく予定です。 |
キャロット公式より |
まず追走に関しては、キックバックを気にしていたとのこと。
そのあたりは経験してなんぼなので、いい経験になったんじゃないかなと。
距離もこれくらいでいいということですが、
正直もうちょっとあったほうがいいとは思いますが、
ダート1600は東京しかないですからね・・。
まぁ、それでも最後はよく伸びていたということですし、
初戦の福永騎手に続いて川田騎手からも「すぐにチャンスは来そうですよ」とのコメント。
牧田調教師からも「次は決めたいですね」と。
2戦競馬を経験して、最後までバテずにゴールしてますし、
負け方としては悪くない負け方ということだと思います。
自分としても、雰囲気があの馬っぽいのかなと・・(笑
脚元の心配もあった馬なのでレース後の状態も問題なければ、
優先出走権も獲得できたので狙ったレースに続戦と行きたいところです。
着実にいい経験を積んでいると思いますし、
1勝に向けて次に繋げていきたいところです。
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