京都・古都S出走が確定しましたレイズアスピリットです。
6月以来の競馬になります。
10/18 上原厩舎 |
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18日は美浦南Wコースで追い切りました(70秒0-53秒9-39秒5-13秒3)。 「今週は予定しているレースの週になります。1週前の段階で長めから併せ馬の形でしっかりと動かしてあり、当該週の今日は輸送があることも考慮して単走で整えるような追い切りを行いました。若干の重たさはあるものの、促される分だけ動けていましたから現状としては悪くないと思えますね。久しぶりとあってさすがに厳しい戦いにはなると思いますが、時間をかけてつくってきましたから何とか格好をつけてほしいところです。頭数が少ないのは良いことだと思うので、良さを活かしていい結果を、そして今後につながるレースを見せてほしいです」(上原師) 21日の京都競馬(古都S・芝2400m)に藤岡佑騎手で出走を予定しています。 |
キャロット公式より |
上原調教師のコメントはいつもこんな感じなので、まぁこんなもんでしょう(笑
今年の夏は北海道まで戻して、今回の休み明けの1戦になりますが、
前回のグリーンS(8着)よりは強調できる部分が多いことは確か。
特に、気温の面では大きくプラスになるものと思われます。
が、馬場状態は気になります。
乾燥して高速馬場になるよりはいいかもしれませんが、
今週の平日はほぼ雨が降っていて、10Rまでには結構グチャグチャになってそう。
あまりタフな競馬を強いられると後に堪えそうな感じです。
レースは9頭立ての8枠9番からスタート。
なんとなく外枠が多いイメージでしたが、
馬番で大外は3歳のグッドラックハンデ以来。
8枠というのも、その次の1600万下サンシャインS以来になります。
サンシャインSといえば外に馬を置けず、
中山芝2500をスタートからゴールまでかかりどおしで先行して4着だったレース。
そのレースぶりで4着というのもスゴいなというレースでしたが(笑
まぁさすがに4歳春より丸くなってると思いますし、
少頭数、外枠を利して、馬場の良さそうなところを選んで負担を少なく競馬したいところ。
しかし9頭立てといっても、なかなか濃い~メンツ。
馬場適正がめちゃくちゃ高そうな現級勝ちのあるリッチーリッチー、
人気しないけどこの条件は堅実に走るノーブルマーズ。
このクラス、条件でも上位な4歳3頭はやはり強力な相手。
その中でもレイズが九十九里特別、グレイトフルSの走りができれば、と思いますし、
久しぶりにレイズらしい競馬を見せてもらいたいですね。