目標のレースに向けて短期放牧から帰ってきましたストライクイーグル。
今日は帰厩後の最初の時計を出しましたが。
| 9/27 杉山厩舎 |
|---|
|
２３日に栗東トレセンへ帰厩しました。 ２７日は栗東坂路で追い切りました（５２秒６－３８秒２－２５秒１－１２秒７）。 「京都開幕週を目標に先週末に帰厩しており、乗り出した後も順調に調整が進められています。今朝は坂路で追い切りました。調教師からは『１週前なのである程度負荷をかけてほしい』という指示を受け、古馬の１馬身後ろから追いかける形で進めました。馬の多い時間帯で道中ごちゃついてしまったのですが、動き自体は力強かったですし、最後までしっかりとしていて状態はいいですね。休み明けとはいえ１０日間の短期放牧でしたから、以前と大きく変わるようなこともありませんし、この後もスムーズにピッチを上げていくことができそうです」（担当助手） １０月９日の京都競馬（３歳上５００万下・ダ１９００ｍ）にＭ.デムーロ騎手出走を予定しています。 |
| キャロット公式より |
ごちゃついてたということが原因か、
自分の登録しているサービスでは併せ馬の情報がありませんでしたが、
時間帯からすれば、何度かパートナーになっているシーリーヴェール(牡6 1000万下)でしょう。
そのシーリーヴェールの時計が【53秒2－12秒8】を馬なり。
コメントでは「古馬を1馬身後ろから追いかける形」ということですから、
イーグルは脚色一杯に、0秒5追走、0秒1先着 とこんな感じかなと？
これは明日の公式ページの更新待ち。
まぁ、とにかく驚いたのが52秒6という全体時計。
開門直後、そして全体的に時計が出る馬場ということもあったかもしれませんが、
これまでの坂路での自己ベストが54秒2を2回だったので、
1秒以上大きく更新。
杉山調教師の指示も「ある程度負荷をかけてほしい」というものでしたが、
自分が次走に向けて考えていた
「調教で追走して先着するような調教をしてほしい」
ということが実現された形、これを待ってました。
その意図も、自分の考えとそう間違ってはないはずです。
去年の転厩後には、
こちらが距離を伸ばしてほしいと思ってたところで、初の1900戦を選択。
さらに春には東京遠征にチャレンジで結果を出すなど、
こちらがこうしてほしいと考えていることを、
言わずもがなと実現してくれる杉山調教師。
そのひとつひとつの判断が、
こちらも大いに納得できるものなので、ストレスフリーです(笑
目標とするレースも、狙い通りの10月9日(祝) 京都ダート1900。
そして、みたびのデムーロとのコンビ。
ここはもう決めたい1戦になりますね。
今週これまでになく攻めたことで、
週末、最終追いとまた工夫が必要になってきそうですが、
ここを乗り越えてレースに臨むことができれば、
一皮むけたイーグルが見られるんじゃないかなとワクワクしてます(笑