今日の阪神6Rでデビューしましたエンジェルウィングです。
レース1時間前に注目の馬体重をチェック。
516キロ?
500キロ前後という話だったような(笑
出先で昼ごはんを食べ終わると、パドックの時間に。
おー、516キロではありますが、スラッとした体型で見た目にはそう感じさせない馬体。
無駄な仕草もなく落ち着きはらって歩けているようでした。
そして、2場開催のメリットの本馬場入場。
ここでも全く無駄な動きなく優等生な感じ。
後入れの偶数番2枠4番へのゲート入り。
こちらも躊躇することなくまっすぐにゲート入り。
そしてレースがスタートすれば、ポンとゲートから飛び出る好スタート。
ここまで非常に優秀、優等生なお馬さんぶり(笑
ただ、走り始めると周りの馬が早く、
先行集団の内目8番手を追走する形に。
3コーナーにかかるあたりから、
福永騎手が手綱を促し気味に位置を上げようとしますが、
これに反応しきれずに直線へ。
直線ではジリジリと伸びて、前の馬を1頭、2頭と交わし、
さらに前を行く2頭を捉えれば4着、5着はあるかというところで、
後ろから来た馬に交わされ、1頭を交わしたところでゴール。
結果は「6着」でデビュー戦を走り終えました。
9/24 牧田厩舎 |
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24日の阪神競馬では好スタートから出たなりで中団を追走。 促しつつ徐々に進出し、直線でジリジリ伸びたが6着まで。 「とてもいい馬ですね。ただ、まだ馬格に見合うだけの中身が伴っていない感じで、走り方も分かっていないような印象でした。全体的に関節の緩さがありますし、本当に良くなるのはもう少し先かなと思いますが、その中でも今回ある程度のことは経験できたので次は変わってくるでしょう」(福永騎手) 「スタートは良かったのですが、いかにも大型馬の初戦という感じで終始促しつつの追走。それでも最後までしっかりと脚を使っていて次につながる内容でしたし、一度使っての上積みもありそうなレースぶりだったと思います。ジョッキーも言っていたようにまだ緩さがある馬なので、この後は状態をよくチェックしてから考えます」(牧田師) 大型馬でなかなか流れに乗れませんでしたが、促されながらも止まらず脚を使っていましたし、レースを経験しながらパンとしてくれば楽しみです。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。 |
キャロット公式より |
まず驚いたのが、福永騎手の「とてもいい馬ですね」というコメント。
6着という結果にしては、なかなか良いコメントのような気がします。
馬格にあった中身がともなってなく、牧田調教師のコメントと合わせ、
いかにも新馬戦という状態とレース内容だったということですね。
6月のデビュー予定が流れての仕切り直しのデビュー戦だったので、
状態面については特にそういう向きはあったかもしれません。
優先権も取れなかったので、放牧もやむなしかもしれませんが、
京都開幕週は3日間開催もありますし、
その次の週は3場開催になるので続戦の可能性もありそうな。
まずは無事にデビュー戦を終えることができましたし、
この馬格に中身が伴ってきた時に、やはり楽しませてくれそうなエンジェルウィング。
次は、初勝利に向けて頑張っていってもらいたいですね。
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