一般枠3頭目、フォルテピアノの16です。
まず最初の入りは「ディープブリランテの牝馬欲しい」というところから。
現3歳世代がファーストクロップのディープブリランテ産駒でしたが、
キャロット馬ではディーパワンサ、ラプソディーア、リカビトスと、
価格の安い牝馬から2勝、3勝馬が続出。
去年、ライレローズに申込んだのはセカンドクロップ狙いでしたが、
今年募集された唯一のディープブリランテ牝馬、かなり色気を持ってチェックしていました(笑
フォルテピアノの16 |
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父:ディープブリランテ 母:フォルテピアノ (BMS:フレンチデピュティ) 牝 黒鹿毛 2016/4/8生 関東:萩原 清 厩舎 生産:白老ファーム 募集総額:2,000万円 1口出資額:50,000円 8/24 早来F |
まず、カタログで目についたのは、皮膚病っぽい見た目(笑
これはツアー情報からも、皮膚病だったとのことでした。
馬体重は402キロとまだまだこれからというサイズですが、
他の数字は悪くなく、4月生まれで腰高な見た目からしてもこれから成長を期待できる馬体。
血統面で言えば、母父フレンチデピュティとディープインパクトの組み合わせは、
ショウナンパンドラ、マカヒキ&ウリウリ、マウントシャスタ&ベルキャニオンなど。
ディープx母父クロフネを見ても、
ディープとフレンチデピュティを持つ母系との組み合わせは好相性な配合ですよね。
そういう配合面がひとつ。
一番大きな理由は、フォルテピアノ産駒の兄姉との比較でした。
兄姉たちとは全く違う前脚のクッション。
トモの力強さという点では、まだまだこれからですが、
いかにも芝が向きそうな、瞬発力に繋がりそうな脚捌きに出資意欲は固まりました(笑
1次締め切り後には、半姉のパルティトゥーラが、
中山芝1600の木更津特別(1000万下)を快勝し3勝目。
締め切りがあと1週遅かったら本当にまずかったなというタイミングで、
結果的に出資が叶い嬉しいです。
厩舎に関しては、後に紹介するヴァイスハイトの16と交換したほうが、
どちらの馬も厩舎もWin-Winになれそうな気がするんですが(笑
萩原厩舎の3歳世代の勝ち上がり率50%、勝率13.8%と、
いずれも上位10番目くらいの数字。
問題ないでしょう。
ということで、出資理由は
「ディープブリランテ牝馬と配合面&母産駒で一番柔らかい動き」ということになります。
芝の牝馬戦線で早めからの活躍を期待したいですね。
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