3歳500万下のチャームクォーク。
6月に勝ち上がってから天栄放牧に出ていましたが、今日帰厩してきました。
8/1 NF天栄 |
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トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。 「もっと時間をかけられればさらに良くできるとは思いますが、じわりじわりと進めてきて、少しずつ良化傾向にはあるのかなと思えます。スクミなど途中で疲れが出るとまた仕切り直しとなる可能性もある馬ですから、現状の悪くない流れの中で新潟の後半戦を目標にしていくのはありかと思います。もちろんそのあたりは大和田師の考えもありますから、もう少し馬の様子を見てから相談させてください。馬体重は451キロです」(天栄担当者) |
8/8 NF天栄 |
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。 「じわじわ進めてきていますけれど、スクミが出るなど体調面の不安を見せることはありません。それなので、まずは何とかこのまま送り出して競馬を目指していければと考えています。ただ、パワーアップしたというところまでではないですし、本当に良くなったなと思える状態へ持っていくには長い目で見ていきたいなと思っていますよ」(天栄担当者) |
8/11 大和田厩舎 |
11日に美浦トレセンへ帰厩しました |
キャロット公式より |
天栄で2ヶ月。
7月に入ってからは、天栄の新しくなった坂路で、
継続的に15秒、14秒で乗り込みを進めてきて、
そろそろかなというタイミングで帰厩になりました。
気になる体調面もなんとか持ってくれている中で、
馬体重451キロは、前走から1キロ減なのでパワーアップとはいかないでしょうが、
まず競馬に向けて動き出してくれました。
大和田調教師も、手元でよく状態を確認してからじっくり調整してくれると思うので、
帰厩して20日くらい見て、
やはりレースは新潟最終週か、中山の開幕週あたりですかね。
そのあたりの牝馬限定戦となれば、
9月2日(土) 新潟8R ダート1800
9月10日(日) 中山6R ダート1800
いずれは芝への挑戦もと大和田調教師は仰っていましたが、
まだその時期ではないでしょうしね。
新潟か中山どちらかといえば、軽い新潟。(希望)
左回りで前走のイメージを引き継げる点でも良さそうです。
ここで1戦使って、秋にもう1戦くらいしか使えなさそうなので、
そのもう1戦が秋の東京か、秋の新潟か。
今年の目標は、最低2戦。
そして、ちょっと先に目を向ければ
来年の6月が、降級制度ラストイヤーにもなるので、
その間に1つ勝てるように頑張ってもらえたらです。