4戦目を迎えましたレヴェンスホール。
2/18→3/11→3/26と中2週での競馬が続いてます。
数を重ねてきての課題は「集中して走りきることができるかどうか」
今回は、チークピーシーズを装着して競馬に臨みました。
今回は3番枠ということで、ゲート、スタートにも課題のあるこの馬にとってはイヤなところ。
と思っていたら、
「ポンと内でレヴェンスホールが好スタートを切りました」
と実況の中野アナが言ってしまうような好発(笑
そこからは促し気味ではありますが、5番手を追走していきます。
馬群がひとかたまりになって、内目を進むも頑張ってポジションを下げずに追走できています。
残り800を越えたあたりからペースも上がり、
ポジションを上げようとしますが、そこからの反応は鈍く、ムチが入る展開に。
直線に入ってからは、前走と同じような感じで脚が一杯になったのか、
勝負どころから伸びることができず、9着でした。
3/26 宮本厩舎 |
---|
26日の阪神競馬ではポンとスタートを切って、押して行き脚をつけ好位の後ろを追走。促しつつ勝負どころに向かうが、なかなかギアが上がらず直線は伸びを欠いて9着。 「スタート自体はいいタイミングで出てくれて、ある程度の位置で進めることができました。前々で運べたこと自体初めてでしたし、進歩は見られましたね。ペースが上がるところでゴーサインを出してもまだ反応が鈍く踏ん張りが利かないので、このあたりを覚えてくればもっと上を目指せると思います」(中谷騎手) 「チークピーシズの効果があったのか、今日はある程度のポジションに着けることができましたし、敗れたとはいえ収穫はありました。ただ、まだ教えていかなくてはいけないこともありますし、何か刺激を与えるような工夫もしていきたいですね」(宮本師) ペースが上がってからは一杯の脚色になりましたが、それでも最後まで脚は使っていましたし、ある程度の位置で流れに乗って進められたのも収穫でした。気性的に幼いところがあり、まだ覚えなくてはならないことも多いですが、少しずつでも進歩してくれればと思います。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。 |
キャロット公式より |
ということで、今回も9着。
着差も3秒5と褒められる結果ではないのですが、
中谷騎手も宮本調教師も言うように、前半競馬に参加できた部分での収穫は確かにあったように思います。
ただ、前走に続いての最後の伸びを欠くシーンの再現に関しては、
自分としてはやはりダート適正の問題では・・と思えて仕方ないのですが、
その部分は特に言及がありませんでした。
今回は8キロ減の450キロという馬体でしたが、
そのスラッとしたシルエットからは、
クロフネというよりサンデーが出てる馬体なんじゃないのと、
都合よく思ってるんですよね(笑
まぁ、芝に行ったら行ったで、
スピードの違いでやはり追走に手一杯になるんじゃということはありますが、
だんだんと競馬に参加できる状態になってきたところで、
次は芝での走りを見てみたくなっています。
そのあたり、「何か刺激を与えるなど工夫をしたい」ということですし、
相変わらず「もっと上を目指せる」という言葉を信じたいですね。
これで4戦を終えて、芳しくない結果、内容が続いていることもあり、
悲観するようなコメントも聞こえてくるようになるんですが、
自分は全くそういう風には思わないんですよね・・。
それはレヴェンスホールに限ったことではなく、
例えレースの結果が良くても悪くても、
その1戦1戦を見て自分なりに次はあーした方がいい、
こうすればいいんじゃないかと色々と考えるのが楽しいからなんですけど、
うーん、それが楽しいかどうかなんて人それぞれってことなんですよね。
まぁ自分は変わらず、
レヴェンスホール、陣営の次なる一手を楽しみにしたいとおもいます(笑
|
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});