キャロット&東サラで一口馬主やってます。主な活躍馬:レイズアスピリット、クルミナル、ストライクイーグル、ヴァイトブリック、レッドベルジュール、ククナ、レッドベルオーブ

さいぱんの一口馬主ブログ

[ストライクイーグル] 4歳3月 11戦目の昇級初戦は4着

11戦目、1000万下への昇級初戦を迎えたストライクイーグルです。

直前や、新聞などを見ても馬体重は少し増えてるとのコメント。
前走時より6キロ増の500キロでした。

もともと太めに見える体系なので、杉山調教師の言うように成長分ということで。

パドックでは、青鹿毛の馬体がピカピカ。
返し馬でもいい雰囲気でレースにのぞめる状態だったと思います。

10番枠からのスタートもまずまず。
ここで前目に付けたい、ところでしたが隣の11番がこちらに寄ってきて、
9番と挟まれる形で一歩後退・・。

この時点で外に出しますが、
1角までの長い最初の直線で、徐々に隊列が長くなり、
イーグルのポジションは中団後ろといったところ。

アドマイヤロケットが単騎逃げの形で、向こう正面へ。
徐々にペースを落として馬群が詰まってきたところ、
後方にいたイーグル岡田騎手が一気に外から進出。
残り1000から800の間で、後方の3番手から、前3番手まで押し上げます。

ここで一気にアドマイヤロケットにプレッシャーをかけたいところでしたが、
並ぶところまでは持ち込めず、
逆に直線に入る前に突き放される格好に。

直線ではジリジリとした脚になり、いつもの伸びはなく、
ジョースターライトと競り合いを制すも、
前を行っていたアドマイヤロケットガンコを捕らえられず、
後ろから来たマイネルビクトリーに差されたところでゴール。4着でした。

3/4 杉山厩舎
4日の阪神競馬ではまずまずのスタートから道中は中団待機。
早めにポジションを押し上げていくも直線はなかなか差を詰めることができず4着。
「道中は折り合っていい感じで運べていましたが、逃げた馬が単騎で楽に行っているように見えたので、あの位置からでは届かないと思って途中から促してポジションを上げていきました。ペースアップ後もすぐに息が入ってうまく進められましたが、追ってから差を詰められなくて…。ただ、今日は前残りの展開に泣いただけで決して馬がバテたりしているわけではありません。このクラスでも十分にやれる力はあるので、とにかく展開ひとつです。いい結果とならず申し訳ありませんでした」(岡田騎手)
「結果論ですが、かなりペースが緩かったので、早めに動かざるを得なかった分、最後はいつものような脚を使えませんでしたね。もう少し前で運べればまた違ったかもしれません。ただ、このクラスでも流れに乗って運べましたし、メドが立った内容ではありましたよ。しっかり競馬をしたので、まずは馬体をよくチェックして、短期でも放牧を挟むことも考えます」(杉山師)
前の組が楽なペースで運んでいたことで最後はなかなか伸び切れませんでしたが、昇級初戦ということを考えると決して悲観するようなレースではなかったと思います。早くもこのクラスにメドを立てることができましたし、次走ではさらに前進といきたいところです。この後については馬体をしっかりと確認してから検討していきます

キャロット公式より

結果的にスタート後、挟まれたところで一歩後退したところが、
勝負の分かれ目になったかなという感じでしょうか。

馬場的にも流れ的には12月の阪神戦と同じような条件でしたが、
その時よりも位置取りが後ろになってしまい、
結果的に1,2着馬の前残りの展開で、
向こう正面から2~300m長く脚を使わざるを得なくなった分、最後も甘くなってしまいました。

ただ、あのポジションから勝ちに行くにはあそこで動くのも仕方ないかなという感じですし、
アドマイヤロケットを射程圏に入れた位置で進められなかったのが全てだったかなと思います。
 
1番人気で馬券内を外してしまったのは残念でしたが、
このレースから斤量が57キロになり、
このクラスで掲示板常連のジョースターライトを競り落としての4着ですから、
1000万下でもやれる手応えはありますし、トントンと行くのもらしくないですからね(笑

レース後は、杉山調教師から短期放牧を示唆で「あれ?」と思いましたが、
1000万下の優先権は3着までなんですね。

そうなると、中1週の特別戦は難しそうで、
3着馬とのクビ差ももったいなかったかなと思わなくもないですが(笑

降級もありますから、それまでにあと1つは勝ってくれれば、と期待です。
 

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