大相撲初場所。
稀勢の里が悲願の初優勝で横綱昇進確実になりました。
前日に優勝は決まっていたものの、今日の千秋楽で白鵬との1戦も熱戦。
これにも勝って、いよいよ19年ぶりに日本人横綱誕生となります。
まさに、「遅れてきた大物」
というのは、稀勢の里のことではなくて・・(笑
今日の京都6Rの新馬戦。
芝の1800ということで、2年前のクルミナルが勝った新馬戦と同じレースがありました。
クルミナルは新馬戦を勝ち、エルフィンSを連勝し、
牝馬クラシックへ、まさに「遅れてきた大物」と言われていました。
そんなクラシックへ向けてはギリギリになる3歳1月の新馬戦ですが、
今日のレースを勝ったファンディーナのパフォーマンスはものすごかったです。
直線持ったまま上がり3F34秒3で突き放して9馬身差の圧逃劇。
ディープインパクト牝馬で、馬体重が516キロ。
クルミナルのデビュー時より20キロも大きく、勝ち方も含めて、
まさに「遅れてきた超大物」という感じに。
ぜひ、クラシック出走できるようにと、
1競馬ファンとして注目したい心境です(笑
去年の阪神JFは、ソウルスターリング、リスグラシューと、
内容も時計も牝馬のレベルが高い世代と言われていますが、
そこにいよいよディープインパクト産駒が加わってきた感じで、
クイーンCには、出資馬のチャームクォークのデビュー戦(7着)で勝った
ハナレイムーンが登場します。
クラシック戦線が面白くなってきました。
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