キャロットのF-15Eことストライクイーグルです。
その前に、先週日曜の中山3Rで半弟のバトルセキトバがデビューしました。
調教もまずまず良さそうで、木幡巧×牧ラインの影響か、
3番人気になってました。
514キロの雄大な馬体は、イーグルっぽさを思わせましたが、
驚いたのが、皮膚病の影響なのか、毛が刈り取られていたこと。
レースの結果は、14着と振るいませんでしたが、
初戦でなにかしらインパクトを残すのは、血筋なのかと思ってしまいました(笑
その兄ストライクイーグルですが、
先週、しがらきへ放牧に出ています。
1/18 NFしがらき |
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13日にNFしがらきへ放牧に出ました。
周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。 |
出資馬がレースに出たときは、グリーンチャンネル、BS11、地上波と、
競馬中継を録画し、
火曜日の朝にグリーンチャンネルでやっているザ・パトロールビデオを録画し、
パソコンで編集して、1レース毎に保存しているわけですが、
先週の火曜のパトロールを録画するのをうっかり忘れてしまいました。
勝った時に限って何やってるんだとなりましたが、
金曜朝に再放送があるので、助かりました。
ということで、
あらためて前走をパトロールビデオで振り返りたいと思います。
ラスト800から外外を回って、直線でも早めに抜け出して勝った内容。
レース映像ではせいぜい3頭分くらい外から進出かと思ってましたが、
パトロールビデオを確認すると、
まず、向こう正面に入って、
ラスト1100地点では、馬群の中に。
すると、岡田騎手が外に持ち出し始めます。
これがラスト1000。
岡田騎手は意識的に、6頭分の外に出しています。
これは内を回って直線で詰まってしまった前々走の二の舞いを避ける
意識的な騎乗でしょう。
一番外の白い帽子がイーグルですが、
3角への進入時点では、そのまま6頭分外を回っていきます。
そこから、ペースも上がり前の隊列が伸びてたところを、
4頭分、3頭分と内に詰めながら回ってきますが、
思ってた以上に大回りしていたので驚きました。
連続2着の時も、外に出したのは直線だけだったので、
大回りしたとしても勝てる自信があったということでしょうし、
改めて、ここでは力が違ったという勝ち方でした。
年明けの3日間で京都ダート1900は、3レースあって、
1着のタイムを並べてみるとこんな感じ。
1/5(木) 1600万下 1分58秒2 (良・強風)
1/7(土) 0500万下 1分59秒1 (良・無風)
1/8(日) 1000万下 1分59秒1 (稍重・雨)
と、コンディションもバラバラでしたが、
翌日の1000万下・五条坂特別は、
500万下よりもペースが遅く、上がり36秒台の決着。
今回の大回りと、ラスト200で抜け出した走りを思えば、
五条坂特別の上がり勝負でも十分勝負できていたんじゃないかと思えます。
次の昇級戦は、
この五条坂特別のメンバーや、年末の赤穂特別のメンバーになると思いますが、
上のクラスでの戦いも十分期待できそうです。
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