2戦目を迎えるキャロットフェールデクールです。
デビュー戦後の脚元の腫れ、天栄放牧からの復帰戦になります。
| 12/14 高柳厩舎 |
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１４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒１－５２秒６－３７秒８－１２秒７）。 「この中間も順調に来ています。馬体重は５００キロちょっとくらいなのでお腹まわりはまだ立派なのですが、元々の体型でもあると思うんです。それに要所要所で締まりもありますし、動きを見ていても軽さが出てきているので、状態的にはいい傾向にあるのではないかなと思っています。レースは今週で行けるだろうと先週、そして週末の様子を見て思えましたので、土曜日で戸崎ジョッキーにお願いをすることにしました。それで、今朝の追い切りにも跨ってもらったんです。ハミも取れていて反応もありましたね。ジョッキーも動きが良かったと言ってくれましたから、態勢は整ってきていると思いますよ。あとは前回の芝からダートに変えてみるので、それでどのくらいいいかでしょうね。脚元のこともあっての考えですが、元よりダートはいいのではないかなと思っていたので、この変更もプラスになってくれたらと思っています」（高柳師） １７日の中山競馬（２歳未勝利・ダ１８００ｍ）に戸崎騎手で出走を予定しています。 |
まずは、今日の美浦Wでの追いきり。
公式より先に時計だけ見ましたが、
4F52秒6ー12秒3 (公式と違う
超抜じゃない？と。
そして、この追いきりの鞍上が戸崎騎手。
よしっ、キタな！と。
姉の2勝目を同じ中山ダート1800で挙げていて、
そうなったらいいなと思ってた鞍上を配してきました。
追いきりの内容は3頭併せの内から、
中に先週遅れた結構動くという2歳新馬エオスフォス。
外に1000万下のスモーダリング。
ともに助手騎乗ですが、0秒4、0秒8と先行した2頭を、
0秒2先着する内容。
超抜でしょうこれは！
雨が降って馬場も重くなってたようですし、
2戦目を迎える上で、脚元のことは常にありましたが、
これだけの動きができて、
これ以上ない形で仕上がったように思います。
レースは、17日の中山2R ダート1800m。
想定の相手関係では、権利持ち4頭。
ルメール騎手が乗る馬も気になりますが、
こちらがダート替わりで、
キックバックやらなんやらの不安要素を乗り越えて、
自身の走りができれば、というレースになりそうです。
今週来週と出資馬3頭による今年ラス走。
来週の2頭も十分気配が良いみたいで期待してますが、
フェールがいい形でバトンを渡してくれそうな、
ドキドキしながら土曜の2戦目楽しみです。
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