デビュー戦後、天栄にて放牧中のキャロットのチャームクォークです。
11/30 NF天栄 |
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軽めの調整を行っています。 「先週半ばにこちらへ帰ってきました。時間をかけて様子を見ていますが、思いのほかガタッとは来ていないように映ります。ただし、まだ馬が定まっていなくて子供っぽいところもありますし、体もしっかりとさせていきたいですから適度に間を取りながらレースへ向かっていく形のほうが好ましいですね。順調に行けば年が明けて、良いタイミングで再び競馬へ向かえればと思いますが、あくまでも今後の様子を見ながら検討していきます」(天栄担当者) |
12/6 NF天栄 |
軽めの調整を行っています。 「帰ってきてすぐのタイミングでは、外見上はそこまでガタッとは来ていないのかなと感じていました。ただ、少し時間が経ってくると疲れが表面化してきましたね…。スクミの症状を見せるようになり、また体が硬くなって筋肉痛の症状も見せています。もうひとつと思えるフォームのまま走ったことで心身ともに堪えてしまったのかもしれません。それなので急ピッチに乗っていくことはせず今は症状を少しずつでも改善できるようにトレッドミルで体を解した後に人が跨ってゆったりと散歩するように歩かせています。ある程度改善されてくれば進めていけるようでしょうし、今は慌てないで接していくつもりです」(天栄担当者) |
12/13 NF天栄 |
トレッドミル調整を行い、日によっては坂路でハロン17秒のキャンター調整を取り入れています。 「体調のほうがもうひとつでもあり、少しずつ動かすように心がけています。坂路に入り出しているものの、まだ速いところをしっかりという内容ではなく、キャンターへ行っても17-17くらいでごく軽めの内容に留めています。走るフォームもそうですし、少しずつでも修正を図っていけるようにしていきたいですから、慌てないで調整していきます」(天栄担当者) |
レース後、スムーズに運動再開といけば良かったもの、
疲れが表面化してしまいました。
とりあえず、まずまず体勢が整ったからデビューしてみよう、
でデビューした結果色々と課題が浮き彫りになって、
肉体面、精神面ともに、まだまだでしたという感じです。
デビュー戦やその後の状況からは、
レイズアスピリットの2歳時みたいな感覚を覚えますが、
時間をかけて少しずつ良くなってもらうしかないです。
他の天栄組を見ても、15秒で動かしている馬が、
2月の東京に間に合うかどうかと言われているので、
チャームの現状だと、ここには間に合わなさそうです。
まぁ、ワンターンなら春の中山マイルでもいいのかな?
先週の中山では、デビュー戦の3, 4着馬が2戦目で勝利。
チャームもしっかりしてくれば、と思ってますし、
春先の競馬をイメージして、今は地道に良化を待ちます。
表題は、昔聞き覚えのあるCMが頭のなかを流れたもので、
正しくは、『ムクミ、ムクミ、ムクミ~』だったかとうろ覚え。
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