前走後は放牧中のキャロットのストライクイーグルです。
前走はレース中に2戦連続となる落鉄があったわけですが、
パトロールビデオを見ていたら、
おそらく、ここで落鉄したという場面がわかりました。
最後の直線、ラスト200m手前くらいで、
イーグルの左後肢から、ポーンと何か物体が飛び放たれています。(赤丸部分)
まぁ、これが落鉄した瞬間という感じです。
最後、スピードが乗ってきたところの落鉄なので、
これがなければ1/2馬身差の5着馬に迫れていたかはわかりませんが、
惜しい落鉄になりました。
あと、改めて前走のを振り替えるとレースタイム、ラップはなんとも不可解ですね。
展開はあるにしても、不良馬場で勝ち馬が1.54.5、6着のイーグルは1.56.0。
もちろん他馬も同様のパフォーマンスだったので6着だったわけですが、
スローすぎて逆にバテるみたいな現象なんですかね?
ラスト4F右肩下がりにラップが落ちてるのに、
イーグルも差しては来てますがもう少し脚が使えてもいい馬場状態ですからね。
しがらきの状況ですが、軽めに調整でリフレッシュ主体。
まぁ、優先権もないので間隔をあけてということなんでしょう。
9/22 NFしがらき |
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20日にNFしがらきへ放牧に出ました。 「先週の競馬は、この馬には厳しいと思われた不良馬場でしたが、それでも馬群に取り付いて最後までしっかりと脚を使ってくれました。落鉄していた左トモは特に問題なさそうですが、ここは無理をせずいったん放牧に出しました。状態を確認しつつ、体調のいいときにまた使っていきたいと思います」(高野師) |
9/27 NFしがらき |
周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。 「先週の火曜日にこちらへ到着しており、馬体に異常がないことを確認してから乗り出しています。今のところ大きな疲れなどは見せていませんが、落鉄していた左トモのケアを含めてもうしばらくは軽めの調整でリフレッシュさせていく予定です」(NFしがらき担当者) |