事務の方の運転する車で、立ち並ぶ厩舎を1つ、2つと通り過ぎ、
馬房から顔を覗かせているあの馬は、もしかしたらあの馬じゃないのか?
なんてことを考えながら、一番奥の厩舎まで行ったところで停車。
馬房から顔を覗かせているあの馬は、もしかしたらあの馬じゃないのか?
なんてことを考えながら、一番奥の厩舎まで行ったところで停車。
まずはレイズアスピリットとのご対面になりました。
引き手の方と、説明をしてくださった方の2人で対応していただきました。
特に聞くことを決めていったわけではないのですが、
滅多にない機会ですし、聞きたいこと色々聞いてしまいました。
まず、近況について話始めてくれました。
「入場後も順調に過ごしてます。
ちょっと腰の方に疲れがありましたし、
ちょっと腰の方に疲れがありましたし、
今までにないくらいコンスタントに使ったこと、
あと夏場が弱い仔ということもあり、
上原先生とお話して 夏休みを取らせてあげようということになりました。
あと夏場が弱い仔ということもあり、
上原先生とお話して 夏休みを取らせてあげようということになりました。
乗り出しまでにも時間をおいて、馬体の回復と腰の方の回復に努めまして、
現在はハロン14秒から13-13と、こちらから入厩するまでの一番速いところをやっています。」
- 結構大きくなりましたね。
「現在496キロです」
-(意外と) おとなしいですね
「そうなんですよ。皆さん口々に仰っていくんですが、大人になったね~と」
- 結構レースだとエキサイトしちゃうところがあるみたいなんですけど
「そうなんですよね。
こちらでも1頭で走ってる時はのほほんとしてるんですけど、
こちらでも1頭で走ってる時はのほほんとしてるんですけど、
併せ馬の形になると行く気を見せるようになります。
ただ、以前ほどガーッと引っかかるという感じではなくて、
抑えられる範囲での行きたがる感じな手応えです」
抑えられる範囲での行きたがる感じな手応えです」
- レースを使うと「硬くなる」って言われるんですけど
「前の出が、捌きが硬くなったりだとか、
トモがグッと中に入ってこなくなったりするんですよね」
トモがグッと中に入ってこなくなったりするんですよね」
- 歩き方が「硬くなる」ということなんですね。
「いわゆるコツコツとした歩様になるという感じですね。
見ていてもそうですけど、乗ってみると良い時は振動が前に前に行くんですが、
レースから帰ってきて乗ってみると振動がゴツゴツしていて、
体も全然使えないという感じで」
-こういう体質はもう変わらないんですかね?
「そうですねぇ・・ただ、以前に比べると、
こちらに帰ってきてから乗り出すまでにトレッドミルで馬体の回復をはかるんですが、
こちらに帰ってきてから乗り出すまでにトレッドミルで馬体の回復をはかるんですが、
その時間はだんだん短くなってますね」
- 硬くなるというのはダートがいいということでもない?
「歩き方や繋ぎを見てもやはり芝向きですね」
と、ここまではこれまレイズアスピリットに対して、
気になっていたことを色々と聞いてみました。
気になっていたことを色々と聞いてみました。
特によく言われるレース後に「硬くなる」という件については、
あー、そういうことかと納得。
対応してくださった方も、
レイズのことをよく理解してくれてるなという感じで、
色々なことを聞いても即座に答えていただいて会話も気持ちよかったです(笑
続いて今後の予定、レースぶりについても聞いてみました。
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