ゲート試験合格後、調教1本後に放牧に出たフェールデクール。
1か月経っての近況です。
| 7/5 ＮＦ天栄 |
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トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。 「心身ともにまだ熟していないのかなという気はしますし、じっくりと調整をしていこうと思っています。おそらくですが、デビューは早くても秋口かなという気がしていますから、慌てず乗り込み、成長を促していければと思っています。この中間より坂路にも入り出して、１５－１５前後くらいのペースで乗るようにしています。今 後は本数を重ねて体力強化を図っていきます。馬体重は５０６キロです」（天栄担当者） |
| 7/19 ＮＦ天栄 |
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トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。 「まずまずの動きを見せてくれていますし、この中間の様子は良い意味で変わりありませんよ。夏デビューというよりは秋口デビュー組かな？という印象を受けますし、もうしばらくはしっかりと乗り込んでいって送り出せるようにしていきたいですね」（天栄担当者） |
| 7/26 ＮＦ天栄 |
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トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。 「引き続き体力強化を狙ってしっかりと動かすようにしています。調教自体は問題なくこなせていますが、動きを見るとまだノソノソした感じでシャープさが物足りないように映りますし、成長するには少し時間がほしいタイプかもしれませんね。もちろんいたずらに時間をかけすぎて堪えさせても意味がありませんから、始動のタイミングは今後の状態を見ながら調教師と相談をしていければと思っています」（天栄担当者） |
まずは、天栄で1か月、問題なく動けているようです。
秋口の目標ということですから、
とにかく、あと1か月くらいは同じような内容で良化を促していこうという感じですね。
高柳調教師もそうでしたが、天栄のコメントをみても
半姉ブランシェクールの経験から、
本馬はじっくり成長を促していこうという方針みたいです。
その半姉は、ダート2100で勝ち上がり、芝の500万下で33秒8の末脚で4着。
フェールデクールのデビューは中山か東京か。芝かダートか。
これから暑くなりそうな8月ですが、デビューに向けて無事に乗りきってもらいましょう。