いよいよデビュー目前のファルセータ。
水曜には、今週の17日・中京3R ダート1800mに想定が入っていましたが、
来週の競馬でデビューすることになりました。
7/14 千田厩舎 |
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13日は栗東坂路で追い切りました(57秒8-43秒3-28秒3-13秒9)。 14日は軽めの調整を行いました。 「昨日、坂路で単走の追い切りを行いました。馬なりでサッと流した程度なので時計は平凡ですが、動きにはだんだんと素軽さが出てきていますね。この中間はゲートの確認も行いましたが、特にこれといった問題もありませんでしたし、脚元も変わりない状態をキープすることができています。普段、稽古が終わった後の常歩でも他の馬に遅れを取るなど、今が一番しんどい時なのかもしれませんが、何とかここを乗り切ってもらわないといけません。想定を見て今週の競馬にも出られるよう調整を進めてきましたが、乗っている助手の話でも1800mよりは1400mの方がいいだろうということでしたので、今のところは来週の中京ダート1400mの番組でデビューさせる予定です」(千田師) 23日の中京競馬(3歳未勝利・ダ1400m)に出走を予定しています。 |
日曜(60秒6)、水曜の追いきりが軽めだったので、
これで使うのかなという感じでしたが、来週に持ち越しです。
追いきりが軽めなのは、コメント中の「今が一番しんどい時期」というあたり、
今週は無理をさせなかったという感じですかね。
距離に関しては、気性的なものか、
1800mよりは1400mのほうがというジャッジでしょうか。
キャロット公式の出走予定を見ると、
騎手が未定なものの、斤量「54kg」の表記が。
これは、減量騎手起用を示唆しているのか、
まぁおそらくコピペミスなんだと思いますが。
あと1週がなんとも待ち遠しいですが、
想定されていた17日の中京3Rなら、それはそれで別の楽しみもありました。
それは、想定馬の中に「ゴルナーグラート」の名前が。
そう、あの名牝であり元出資馬クルミナルの半弟です(笑
このゴルナーグラート、2014年のキャロットの募集予定馬となり、
父エンパイアメーカーで、(未デビューでしたが) クルミナルの半弟。
にも関わらず、募集価格が5万円という安さで、色々噂されていましたが、
結局1次募集直前に、募集中止になっていました。
その半弟が、3歳7月にようやくデビューということ。
ファルセータと同じデビュー戦になっていたらと思うと「くぅ~」というものがありますが、
それはお預けに。
まぁ、今週はゴルナーグラートのデビューに注目したいと思います。
と、あらためてこの血縁を調べていたら、
なんとも困ったものを見つけてしまいました。
クルソラの2016が・・・
ディープインパクトの牝馬
クルミナルの全妹が生まれとる・・・っ!
大変喜ばしいことなんですが、
喜ばしいことなんですが、
もしキャロットで募集されるならば、笨销1以上の抽選は必至・・・
今年笨浮Qの自分、今年最優先出資が叶えば、完全にノーチャンス・・・
今日の夕方公開されるであろう2016年募集馬の前に、
また悩ましい問題を突きつけられることに(笑
ファルセータの話から、だいぶ脱線しましたが(笑、
とりあえず今夜の募集予定リスト公開から、
来週にかけて楽しみな1週間になりそうです。