先週、出資２歳馬１番乗りで入厩となったフェールデクール(モンプティクールの14)
入厩後初の更新です。
| 6/1 ＮＦ天栄 |
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１日はゲート練習中心のメニューを行いました。 「先週末に美浦へ入れさせていただきました。まずは環境に慣らすことから始めていこうとしているのですが、並行するようにゲート練習も取り入れ始めています。日曜日にはゲートを通すことはできたので、今日から本格的に入りと駐立の練習をして、余裕があれば手開けくらいまで進めようかと考えていました。ただ、入るは入るのですが、扉を閉めるとちょっとオドオドしていてビクつくような面を見せるんです。早来からは“少し繊細な面がある馬だよ”と聞いていたのですが、ここ数日の普段の様子ではそういうところは感じさせなかったものの、今日のゲート内の様子がこのような状況でしたので、こういうことを牧場のスタッフさんは言っていたのかなと感じたところでした。今日の駐立の様子ではいきなり出すところまでやるのはどうかな、苦しさを植え付けて悪いことを覚えさせてしまう可能性もあるなと思ったものですから、無理に出すまではしていません。まずは落ち着かせて、それから少しずつ出すところへ移行していこうと思っています。ほかに気になることですが、昨日の午後になって左眼をシパシパさせていて涙の量が少し多いように見えるので、おそらく擦ったのだと思います。軽度ですが、点眼をしつつ炎症を抑えるように対処はしていますので、状態を見ながら慎重に進めて行きます」（高柳師） |
これまでの近況から、ゲート試験はすんなり突破かなと思っていましたが、
そうトントン拍子には行かない雰囲気です。
ちょっと前のコメントを見返すと、
「精神面の幼さも相まって落ち着きを欠くところがありますので」（1歳12月）
ということもあったので、そのあたりですかね。
まぁそこは今後の成長に期待ですが、
高柳調教師も、無理をさせずに慎重に対処していただいているようです。
それでも来週のゲート試験あたりでなんとか合格してもらって、
天栄でリフレッシュ路線ですかね。