天栄から帰厩しましたレイズアスピリット。
１０日競馬で２９日の青嵐賞へ向かいます。
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5/17 ＮＦ天栄 |
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トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３～１５秒のキャンター調整を取り入れています。 「使うたびに体の硬さは出やすいので、こちらに戻ってきてからはその硬さを少しでも解すことができるようにと意識しながら調整をしています。体調自体は悪くないように感じましたが、あまり短いスパンで何戦もしていいタイプではないでしょうね…。明日送り出して可能ならばダービーの日のレースへ向かっていくことになりそうですし、ここが勝負のつもりで今朝ビシッと動かしてあります。夏は少しだけでも休ませてあげられればという思いもありますから、何とかレースで良い結果を出してもらえたらと思っています 」（天栄担当者） |
| 5/18 上原厩舎 |
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１８日に美浦トレセンへ帰厩しました。 「前走後天栄で何とかケアしながら態勢を整えてもらっていました。無理はするつもりもなかったのですが、とりあえず権利がある来週の競馬を考えられそうならば考えようと思っていて、それを天栄に確認したところ大丈夫だろうということでした。それを持って今週入れさせていただくことにしました。今日帰厩させましたので明日から確認するように動かしていきます。おそらく週末、そして来週と追い切っていくことになると思いますし、前回と同じようなイメージで調整をしてみるつもりです。動かした感じから問題ないかなと思えれば予定通り行くつもりで考えています」（上原師） ２９日の東京競馬（青嵐賞・芝２４００ｍ）に出走を予定しています。 |
レイズアスピリットに対する期待は大きいんですが、
この天栄と上原調教師の微妙な空気感が、気になります。
まぁ、シビアな見方をすれば、
「牧場側が厩舎の調整方法に任せておけない」
と受け取っちゃいます。
まぁ、、そうなるのは致し方なしという感じですが。
ここまで、あくまで個人的な感じ方ですが。
ただ、天栄でビシッと仕上げるというのは、やはりヒヤヒヤします。
キャロット所属馬で、天栄調整中に怪我をした、調子落としたなんて話は、
実際に見聞きしてますからね。。
ここで結果を出すと、
もう完全に天栄主導になりそうなのもアレなんですが、
青嵐賞を使うことになれば、
６月１９日の芦ノ湖特別の続戦はないですし、
このあとは結果に関係なく夏休みとなるでしょうから、
やっぱりここは勝負、いちばんいい結果をお願いしたいです。
わかっている出走予定馬のなかで、
安房特別で２着、前年青嵐賞を勝ってるシルクのグランドサッシュは強敵になりそうです。
この馬、レイズとの対戦経験は夏木立賞と安房特別の２回、いずれも先着されてますが、
戦績を見るとじつに親近感がわく戦績です（笑
まぁ、相手関係、未定の鞍上、出走可否含めて来週です。
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