２年ぶりの東京競馬場での出走の陣馬特別は３着。
勝ちタイムが２分２４秒１で、３着のレイズは２４秒３。
上がり３Ｆは最速の３４秒５。
高速馬場に対応しつつ、上がり３Ｆも最速と、３着ですが、好内容のレースになりました。
陣営の公式コメントです。
| 5/1 上原厩舎 |
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１日の東京競馬では３着。 「先生からはまわりに馬がいると力みやすくなると聞いていたので注意していましたが、実際に少し力んではいたものの、今日のような展開でもしっかりとコントロールは利きましたね。直線でもう少しスペースがあればよりノビノビと走れていたかなと思いますが、そのような中でもしっかりと脚を使って差を詰めて来てくれています。もともと上のクラスで走っていた馬ですが、やはり力はあるなと感じさせてくれましたね」（戸崎騎手） 「今日は体が絞れましたし、久々に良い感じでレースへ送り出せたかなとは思っていました。ジョッキーにはまわりに馬がいると気負うことがあるから気をつけてと伝えてあったんです。実際のところ、近くにいる形になり多少力んでいたようには見えましたが、それでも許容範囲内におさめてくれたように思いました。直線は潜り込んで勝負にいってくれましたが…。勝負に行った分ですし、悔しいですが仕方ないかとも思います。馬の具合が良ければこれくらいのパフォーマンスを発揮できるということですし、速い上がりを求められがちな東京で走れることがわかったことも収穫と言えると思います。このあとは同じ２４００ｍの舞台を考えるつもりですが、同じような調整過程でリトライすることを中心に考えようと思っているところです」（上原師） 今回は条件を選んで挑んだレースだったわけですが、あと少しという走りを見せてくれました。馬場の傾向を汲んで直線内に潜り込んだ判断でもあって一か八かの勝負に出て窮屈になったのですから致し方ありません。もちろん悔しさもありますが、今後につながる競馬もできましたから、今日の経験をしっかりと活かしていきたいです。このあとについては今のところ今回と同じような調整パターンで臨んでみようかという話をしているところなので、いったん放牧に出して心身のリフレッシュを図ってから次へ向かっていくことを考えています。 |
まず好騎乗をしてくれた戸崎騎手のコメントです。
「今日のような展開でもしっかりとコントロールは利きましたね」
というように、トップジョッキーにとっては、レイズの力んだ走りをコントロールするのは、
「取るに足らぬ小事」だと。
そう言ってるように解釈しました（笑
力があると感じてくれたのは嬉しいですし、
次も引き続きよろしくお願いしたいです。
さて、上原調教師のコメントです。
「久々に良い感じでレースへ送り出せたかなとは思っていました」
まずまずじゃなかったのか・・。
結果論じゃないですよね？（笑
「それでも許容範囲内におさめてくれたように思いました」
だから、トップジョッキーにとってはこれくらいのことは、取る足らの・・（略
本当に、使う側が過剰に意識しすぎて、
これまでの競馬があったかと思うと・・・ね。
未来を見ていきましょう。
しかし、今回の収穫は、東京で走れることがわかった以上に、
「馬群の中で折り合いをつける競馬ができたこと」が収穫ですよ。
そこはあえて触れたくないのでしょうか。
あ、そういえば、今日は３０℃くらい気温ありましたけど・・・
馬群だけじゃなく暑さにも対応できたんじゃないかな？
真夏となるとまた違うか（笑
まぁ、ツッコミはこれくらいにして、
最後は次走に向けた意気込みが。
「このあとは同じ２４００ｍの舞台を考えるつもりですが、同じような調整過程でリトライすることを中心に考えようと思っているところです」
これは！
短期放牧を挟んで、
２９日！ダービーデーの青嵐賞（芝２４００ｍ）しかないでしょう！
い・・いや、６月１９日（土）の芦ノ湖特別も1000万の芝２４００ｍ。。
この２択になってきますね。
ダービー観戦が確定している身としては、
即、天栄に送り出して、２９日の青嵐賞に向かってくれることを祈ってます！