未勝利快勝後、しがらきへ放牧されていたストライクイーグル。
約20日ほどの放牧で、先週戻ってきました。
そうなると気になるのは次走の予定。
前走後、パッと思い浮かんだのが、中京芝の大寒桜賞でした。
間隔的に間に合う時期に帰厩したこともあって、
陣営のレース選択に悶々とした日々を過ごしてましたが、
今日、待ちに待った予定が出ました。
3/8 NFしがらき |
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周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。 「引き続き、順調に乗り込みが続けられており、坂路では15-15に近いペースで乗り込みを行っています。徐々に負荷を強めてきていますが、脚元など特に疲れが出るようなこともありませんし、このままスムーズに進めていくことができそうですよ」(NFしがらき担当者) |
3/10 高野厩舎 |
10日に栗東トレセンへ帰厩しました。 |
3/17 高野厩舎 |
16日は軽めの調整を行いました。 17日は栗東坂路で追い切りました(54秒2-39秒2-25秒2-12秒5)。 「前走後いったん放牧に出しましたが、NFしがらきでしっかりと馬体チェックをしてもらって特に傷みはないとのことでしたし、それなら昇級戦を使っていこうということで先週帰厩させました。今朝は坂路で併せてしっかりと追い切りましたが、前走前の最終追い切りと同じぐらいの動きはすでにできている感じです。レースについてはダート1800mの番組は中山を含めていくつかありますし、そこを視野に入れていくのはもちろんなのですが、来週の中京の芝2200mなんかもどうかと考えているんです。これが高速馬場の京都ならどうかと思いますが、中京は力のいる重めの馬場ですし、条件的にはチャレンジする価値はありそうです。ダートを含めて検討しますが、特別登録だけはさせていただくかもしれません」(高野師) 状況次第で見送る可能性はありますが、27日の中京競馬(大寒桜賞・芝2200m)もしくは同日の中山競馬(3歳500万下・ダ1800m)を目標にしています。 |
き、キター。
「3/27(日) 大寒桜賞(中京・芝2200m)」の予定が出ました。
長めの芝ならここしかないってところに、
高野師の思惑と完全に一致しました。
ダートと両睨みという状況ですが、
ダートの場合は、4月から毎週1鞍ある阪神のどこかと思ってましたが、
まさかの中山ダート。
もし中山なら早くも現地応援のチャンス!
しかし、やはり大寒桜賞にチャレンジしてもらいたい気持ちが強いです。
2年前には、未勝利勝ち後に、レイズアスピリットが挑戦しましたが、
あえなく惨敗。
しかし、そのレースを勝ったワールドインパクトをはじめ、
過去4年の勝ち馬は、
トーセンホマレボシ
ラストインパクト
ワールドインパクト
タンタアレグリア
と、そうそうたるメンツ。
そのうち3頭が、重賞を経てダービーに駒を進めています。
もちろん今年もダービーを狙って有力馬が出走してくるでしょうし、
イーグル自身、芝の走りは未知数ではありますが、
是非チャレンジしてもらいたいです。
どちらの番組に進むか、鞍上、相手関係は
と、また来週までやきもきすることになりました。
キンシャサノキセキ産駒ということを忘れそうです(笑