まずは、屈腱炎療養中のクルミナルです。
定期のエコー検査の結果、あまりよい状況ではなかったようです。
屈腱炎が発覚して7ヶ月が経ちました。
同時期に屈腱炎となったシャイニングレイはトレッドミルに進んでますから、
同じくらいの回復を期待してましたが、そうも行かずの現状です。
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ウォーキングマシンでの調整を行っています。 「一昨日、定期のエコー検査を行いました。今回の検査結果では、前回の検査と比較しても内部に目立った変化はありませんでした。見た目にも屈腱の腫れが残っており、正直に言うとこちらが思い描いている回復が見られないというのが現状ですね。とはいえこれだけの馬ですし、様子を見つつ可能な限りのケアを施して、復帰への道を模索していければと考えています。次回の検査は今のところ4月中を予定していますが、何とか良化を見せてほしいところです」(空港担当者)
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ウォーキングマシンでの調整を行っています。 「この中間も無理せずウォーキングマシン運動に留めていますが、体調はいい意味で変わりありません。来月には再度エコー検査を予定していますので、今度こそ良い形での変化を見せてほしいですね」(空港担当者)
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次回のエコー検査で、ジャッジが下されそうな雰囲気ではありますが、
関係者の方々も諦めずに復帰の道を模索していただいてるようなので、
こちらも復帰を第一に考えて、見守っていきたいです。
次は3歳のファルセータ。
年末に北海道に戻って、軽めの調整を続けてましたが、
2月にウォーキングマシン、今月に入ってトレッドミルと、
着実にステップアップしてます。
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トレッドミルとウォーキングマシンでの調整を併用しながら進めています。 「状態を見た上でこの中間からメニューに変化をつけています。まだトレッドミルでダク程度の内容ではありますが、今後も脚元と相談しながら一歩ずつ前進を図っていきます。馬体重は554キロです」(空港担当者) |
3/16 NF空港 |
トレッドミルとウォーキングマシンでの調整を併用しながら進めています。 「この中間から負荷を強めて対応しています。現在はハロン24秒のキャンターを3分の内容です。体を慣らしながらじっくりと取り組んでいき、騎乗運動再開へ向けての下地を固めていければと思います」(空港担当者) |
さすがに、牛みたいな馬体になってます(笑
復帰時期がいつごろになるかわかりませんが、
やはり1戦でおしまいとならないように・・と願いたいですね。
去年のお正月明けに、満口になっていない募集馬から、
数頭の候補から選んだファルセータ。
その他の候補馬から未勝利勝ちした馬もいるので、いいなぁ~と思うこともありますが(笑
まだまだこの馬に期待してますよ。