土曜の福島メインのフルーツラインCで復帰するレイズアスピリット。
レイズ自身3か月ぶりの競馬になりますが、まずは気になる直前の様子を。
11/4 上原厩舎 |
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4日は美浦南Wコースで追い切りました(81秒8-66秒8-52秒5-38秒8-13秒7)。 「ここまで順調に来ることができ、ようやく仕上がってきたかなという状態になってきました。帰ってきた当初はちょっと立派で、正直太めだなぁ…と心配はしていたんです。あまり詰め込みすぎると精神的に一杯一杯になりがちな馬でもありますから、負荷をかけていくにしても精神面とのバランスをよく考えていかないと苦しさばかりが増大してしまうと思ったからなんですよね。ただ、日々地道にじっくりとやってきたことで段々と体がフィットしてきて態勢が整ってきた印象を受けます。 おそらくですが精神的には余裕を持たせられているような気がしますから、前回福島へ行った時のようにイライラしてしまわなければいい頃の走りを見せてくれるはずなんです。ここ何戦かでうまく行っていない歯車が何とか噛み合ってくれたらと思いますし、巻き返してほしいですね」(上原師) 7日の福島競馬(フルーツラインC・芝2600m)に丸山騎手で出走を予定しています。
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帰厩して3週間。じっくりと調整してもらい体勢が整ったようです。
前走からの変化でいうと、この中間は坂路も使って調整をしている点はポジティブに捉えてよさそうです。
それほど、夏場の調整は苦慮していたということでしょう。
気になったのは、最終追い切り。
去年の夏から、ずっと馬なりのソフト仕上げでレースを迎えてましたが、
今回は単走一杯という点。
コメントにあるような馬体を絞るのに苦慮しての事か、
または、レースへ向けて精神面の好影響を狙ってのことか。
この変化が、結果にどう結び付くのか。 吉と出てくれ~。
さて、レースについてですが、枠順は5枠10番になりました。
16頭立てで真ん中より外よりの後入れはレイズにとっていいと思います。
出たなりで馬の気任せで進めていくと思いますが、
前走のように馬群から置かれすぎないようお願いしたいですね。
相手関係ですが、同条件を主戦場とする対戦経験ある馬が結構いますね。
レイズに先着したことあるのが、サンシャインSのヤマニンボワラクテ、信夫山特別組といますが、
やはり1600万で接戦してるヤマニンボワラクテでしょうね。
レースでも一番人気になりそうです。
この馬、前走は京都でグリュイエールの2着をしてますが、
福島2600はちょうど1年前の磐梯山特別で2着の経験があります。
その時の勝ち馬は、イルミナティ。
イルミナティといえば、その磐梯山特別の前の新潟の500万下を勝ってますが、
そこで2着したのがレイズアスピリット。
イルミナティに接戦して2着という繋がりがありました(笑
ヤマニンボワラクテと対戦した今年の3月のサンシャインSは、
レイズが終始かかりっぱなしのレースで、力出しきれずの内容。
4角で外に併せられてからもしぶとく食らいついてました。
あのレースから、レイズのレースぶりに進展があれば力差はないと思います。
が、そこが一番不確定なところで、結局は、自身との戦いって感じですね(笑
福島行っちゃおうかなとも考えましたが、今回はおうち観戦になりそうです。
笨ウ 夕方に公式を確認したところ、口取りは3名。申し込めばよかったかなぁ(汗
とにかく、ここは結果がほしいです。