6月もNF天栄で調整中のレイズアスピリット。
4歳降級で、1600万下から1000万下で再スタートになります。
まずは今月4回分の更新を。
■ 6/3 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「負担のかかりやすい部分へのケアは入念に行い、チェックもより慎重に行いながら調整を進めています。調教に関しては、ある程度スムーズに行えており、悪くないかなと見ています。上原調教師と話をしていきますが、順調ならば最短で夏の福島開催あたりはどうでしょうと相談をしていこうかなとも思っています。もちろん今後の状態次第にもなりますし、先生の考えもあるでしょうから確定ではなく、話をしながら方向性を決めていければと考えています。馬体重は485キロです」(天栄担当者)
■ 6/9 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「今のところメインの目標である福島のレースから逆算して調整を進めるようにしています。今朝も坂路でサッと速めのところを行っていますし、順調と思える動きを見せてくれましたよ。今後もしっかりと乗り込んでいき、心身ともにより良い状態へと持っていければと考えています」(天栄担当者)
■ 6/16 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「福島開催を目標にしてこの中間もしっかりと動かすようにしています。少し硬さを見せることもありますが、ケアをしていけば問題ないものですし、実際にペースを緩めずに乗ることができていますからね。競馬までの期間を考えると今月中には帰厩になるでしょうから、それまでは少しでもいい状態へ持っていけるように調整していきます」(天栄担当者)
■ 6/24 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「順調に来ることができています。連戦した分、疲れがなかなか抜け切れない時期がありましたけれど、時間をかけてもらったことでようやくいい感じになってきています。現状はちょうど良化傾向にあるのでもう少しこちらで乗ってからにはなるでしょうが、最短の目標にしている福島開催へこのまま向えるようしっかりと調整していきます」(天栄担当者)
なにも問題なく順調に調整を進めています。
目標とするレース名こそ上がりませんが、
7/18(土) 福島・信夫山特別 (芝2600 ハンデ) が目標になりますね。
状態も良さそうですし、福島の2600mといえば、去年11月の印象的なレース振りがありますからね。
降級初戦はハッキリ言って通過点、かなと思ってます。