キャロット初出資組のパスファインダーです。
父 ディープインパクト
母 ディスカバリングビューティー
２０１２年募集パンフレットの１番目に登場していました。
この世代からキャロットに入会したわけですが、
一口やるなら、まずはディープインパクトの仔に出資したかったんですよね。
ということで、最優先で出資を申し込んだのは、
キューの１１(キュリオスティー 現１０００万下)でした。
しかし、新規入会の最優先の優先順位の関係で、
抽選に参加することもできずに落選。
その他一般枠で申し込んだ３頭のうち２頭は抽選で落選。
(その２頭は未勝利引退..)
一般枠で取れたのは、抽選にならなかった
ディープインパクト産駒、 パスファインダー でした。
【デビュー前の頓挫】
2歳になるとＮＦ早来での調整。
小柄で薄い馬体の成長を促しつつ、
じっくりとスロー調整が夏場過ぎまで続きました。
入厩先の国枝調教師も、期待しているといったコメントも時折ありつつ。
しかし、今あらためて当時のコメントを見ると、
「春以降の成長が楽しみ(3月の中旬なのに)」
「成長を促すため調教をセーブする(6月中旬)」
「あまり強い負荷をかけると疲れを残すことにもなりかねない(９月)」
と、いいコメントが続かなかったですね。。
それでも成長を促しながら前進はしてくれてるのかなぁという印象でした。
しかし、
10月になり、トモの歩様が乱れたことで、
早来の調教すらできない状態に。
この頓挫が、
今振り返るととても大きなものでした。