'17 キアレッツァ

3歳8月 新潟3歳未勝利・牝馬限定ダ1200mに木幡育騎手で出走します

投稿日:2019年8月3日

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3歳未勝利馬のキアレッツァです。

明日の3歳未勝利戦・新潟ダート1200に出走します。

19/7/25 萩原厩舎
24日は軽めの調整を行いました。25日は美浦南Pコースで追い切りました(68秒0-52秒9-39秒0-12秒0)。
「背腰、トモに負担がかかりやすい馬なので、しっかりとケアを施し、できるだけいい状態を保てるように手を尽くしています。その甲斐あってか状態は悪くないレベルにあります。ただし、現状がそうだからと言ってあまり詰め込みすぎると堪えてしまうでしょうから、馬場状態等を考えて今日の追い切りを選択しました。ポリトラックコースで併せ馬を行い、相手方が騎手を背にしていてキアレッツァは助手騎乗。その形でも優勢の脚取りで、もっと動かそうと思えば動けたくらいの余裕があったと乗り手も言っていましたよ。前走時もそうでしたが、だいぶ状態が安定しているように感じるので、何とかこのままいい競馬をさせたいです」(萩原師)
8月4日の新潟競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1200m)に出走を予定しています。
19/7/31 萩原厩舎
27日に新潟競馬場へ移動しました。31日は新潟ダートコースで追い切りました(55秒2-39秒9-12秒2)。
「先週はあえて水曜日に追い切らず木曜日に追い切ったので、そこから週末に時計を出すのも間隔が詰まりすぎてしまうし、それならばということで先週末の時間を有効活用しようと考え、レース直前ではなく先に新潟へ動かすことにしました。現地に入ってからも特に問題はなさそうだったので、レースは乗れないのですが元気に調教を手伝ってもらうことにして今朝追い切っています。以前乗ったことがある彼なのでその時との比較をしながら乗ってくれたのですが、前よりもしっかりしている印象を受けたとのことでした。ただ、手綱を持てているうちはいいけれどスピードを上げていくと走りにバラつきがあるようにも感じたということでしたね。自分は乗れないけれどもし自分が乗るとするならば少し溜めた競馬をしてみたいとも思ったということを言ってくれましたよ。その走りのまとまりに関してはこれまでも抱えていた課題であり、ガラッと変わって解消されたということにはなっていないことを改めて感じたものの、最近のパフォーマンスを見ていただいてもわかるように一時よりは連動性が出てきていると思います。今回の追い切りも終い1ハロンを12秒前半で伸ばせていてスッと動ける部分も出てきていますから、この馬なりの成長もあると言えるはずです。残された期間を考えるとチャンスは限られているので、今回で決めるくらいのつもりで、できることをしっかりと行ってレースへ臨めるようにしたいですね。少しでも利点を増やすために今回減量騎手の木幡育也を起用することにしたので、最終的なメンバー構成を見てどういう展開になりそうか、どういう形のレースを好ましいとするかをよく見て検討し、ジョッキーと相談をしてレースへ向かいたいです」(萩原師)
8月4日の新潟競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1200m)に木幡育騎手で出走いたします。
キャロット公式より

ヴァイトブリック同様にキアレッツァも1週前に新潟競馬場へ移動済み。

最終追いきりは新潟ダートで丸山騎手を背に追切り。

スピードを上げていく中でのバラつきというのはこれまでのレースぶりからもなんとなくわかるようなところですね。

その中でも連動性が出ている部分がある、成長を感じさせる部分があるということなので、今回の1戦で決めるという意気込みですね。

騎手は減量騎手の木幡育也騎手。

前開催の福島では結構いい騎乗していた印象がありますし、好リードを期待したいです。

枠は4枠7番。

新潟ダート1200の芝スタートはキアレッツァにとってはプラスになるはず。

先週の同条件でセイドアモールが2着してましたが、4月の中山でキアレッツァが5着した時の3着馬。

今回のメンバーでもチャンスはあると思いますが、ここ2戦のダート戦と違ってパサパサのダートになる点がどうかですかね。

もちろん、明日決めてくれることを願って応援したいと思います。

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